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Channel: 埼玉発 おとなの小探険
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茨城県つくば市 トンネル道の吾妻バス停(前編)

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【14年9月28日探索・11月27日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_0_m?1416932294

茨城県つくば市吾妻 これから向かうのはバス停である。
なあ~んだ、バス停か! と思われる方も居られよう。しかしながら、このバス停はその立地と構造が特異なのだ。

2年前の探索記事の、701系珈琲さんから頂いた情報の探索がようやく実現する。 


現在地はここ

これから5時の方向へと進んでいく。
地図には2本の道が描かれているが、左側の怪しそうな方だ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_1_m?1416932294

地図に描かれているイメージからすると、車止めがある以外は特筆する道でもない。
が、右に掲げられている看板によれば、これがバス停連絡通路だという。本当かな?




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_2_m?1416932294

左の道も歩道だし、私がいる道も歩道である。
バス通りはいずこ・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_3_m?1416932294

マンションの脇に地下道入口のような階段があった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_4_m?1416932294

現在地はここ

わざとらしい前振りが続いたが、これこそバス停への入口に他ならない。
さっそく行ってみよう・・・その前に、この看板に注目!




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_5_m?1416932294

何という流用なんだ??
設置者までもが完全使いまわし状態である。

この施設(バス停)へのやる気度合いが伝わってくるようだ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_6_m?1416932294

バス停への階段を下りていく。
ちゃんと照明も設置されており、夜間には点灯するのだろう。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_7_m?1416932294

ちょっと下を覗きこむ。
・・・まるでダンジョンだな・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_8_m?1416932294

施設自体、まったく怪しいところではない。
トンネルの間にバス停が設置されたという、ただそれだけのものであるはずだ。

まあいい、下に下りよう。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_9_m?1416932294

バス停のプラットホームに着いた。
コンクリートタイルの歩行面にはホコリが溜まっており、使用されている感があまりない。

ところで、バスはどれほど来るのかな??




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/61/54642661/img_10_m?1416932294

1日1本!!

実はこの他、水戸~つくば~土浦の高速バスが関鉄観光バスにより運行されていて、そのバスも1日1本だけやってくる。

で、この合計2本の乗合バスなのだが、起点はいずれも土浦駅東口で、あの土浦ニューウエイを経由する。
この道路部分である県道24号花室トンネルも、土浦ニューウエイ同様、新交通システム計画の名残であるとも言われる。この吾妻バス停も新交通システムの駅として設計されたらしいのだ。

(後編につづく)

  

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