【14年8月30日探索・10月17日公開】
峠のほぼ最高標高地点にヘキサがあった。
ちなみに、私の進行方向は矢印の方向だ。
ちなみに、私の進行方向は矢印の方向だ。
現在地はここ
ここはまあ当然、反対側の旧道に入る。
と、その前にこの手前のボックス、何だろう?
と、その前にこの手前のボックス、何だろう?
石仏のようだ。
それなりに風化が進んでいて、はっきりとした事は不明ながら、頭の上に馬の顔のような形状のものが乗っているようなので馬頭観音であろう。
それなりに風化が進んでいて、はっきりとした事は不明ながら、頭の上に馬の顔のような形状のものが乗っているようなので馬頭観音であろう。
それにしてもステンレスの祠って・・・
こちら側も、かなり熟成が進んでいるようだ。
ここで、この左側を見てみる。
ここで、この左側を見てみる。
標識が2本建っていた。
昔の山王峠はけっこうグネグネ道だったようだ。
昔の山王峠はけっこうグネグネ道だったようだ。
そして左の標識だが、残念ながら何と描いてあったかの判読ができなかった。
平成元年ごろに旧道となったようで(国土変遷アーカイブの航空写真より推定)分断状況から推測すれば、旧道化イコール廃道化、つまり廃道となってからも、はや四半世紀という事になる。
たまに来る物好き以外歩行者すら入ってこなくなれば、25年でこうなるのも頷けよう。
たまに来る物好き以外歩行者すら入ってこなくなれば、25年でこうなるのも頷けよう。
ほとんど水もない小さな川を渡るが、橋ではなくカルバートであった。
こんな思いっきり緑のカーペット状態だが、ここは舗装路である。
こちら側の分断箇所まで到達した。
次回、私はこの現場であるものを発見するのだが・・・
(後編へつづく)