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Channel: 埼玉発 おとなの小探険
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山梨県山梨市 三塩林鉄跡・第2次探索(その6)

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【14年9月14日探索・10月1日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/28/54555828/img_0?1412092518

現在地はたぶんこの辺

今渡った立派な橋は、しっかりした構造なのに欄干がなかったり、やはりちょっと不自然だ。林鉄流用橋であったと考える事にしよう。

その橋の先だが、少しだけ広いスペース、具体的には車が転回可能なスペースだった。
そして・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/28/54555828/img_1?1412092518

今の場所を最後に、シングルトラックになった。

となると、あの鋼・PC橋は転回スペースのためだけに架けられたという事になる。
この事からも再度流用橋説を推したい。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/28/54555828/img_2?1412092518

そして、ほんの3、40m先の谷に異変があった。




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橋がない!道がない!
おそらくは木橋が架かっていたのだろうが、そんなものは痕跡さえもなかった。
万事休す・・・でもなかった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/28/54555828/img_5?1412092518

なんと、ロープが渡されていたのだった。
先人のものなのか、何かの管理上、この先に進まなければならない人がいるのか??
いずれにせよ、これはまだ先に進めという暗示以外の何者でもなかった。




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というわけでものの3分ほどで崩落地対岸へと渡った。
これは対岸から振り返った崩落地点になる。




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さて、対岸に渡ったはいいが、軌道跡はこれまでとは一変しての荒れようであった。




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これの、どこにかつて線路があったなんて想像できようか。
水路(たぶん)パイプだけが、我が物顔で進んでいるようにも見える。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/28/54555828/img_8?1412092518

対岸に渡ってから初めて軌道跡らしき区間があった。が、それはものの20mくらいの話だった。




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もう撤収してもいいかな、とも思うのだが、こんな崩落箇所が続く場所でも、踏み跡があるんだよね・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/28/54555828/img_10?1412092518

つかの間の休息・・・

何か、先のほう、イヤな感じで、山肌がよく見えるのだが・・・

(その7・最終回につづく)

  

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