【14年8月24日探索・9月1日公開】
廃道に進む前に、いったん振り返った。
それでは前進しよう。
アスファルトは残っているが、どうもかつての旧道の幅分は無いようだった。
アスファルトは残っているが、どうもかつての旧道の幅分は無いようだった。
少し進むと道幅だったラインが見えてきた。
秋ヶ瀬橋の現道は昭和57年(1982)開通であるようなので、この旧道は30年以上放置されている事になる。
・・・にしては、あまりくたびれていないような印象だ。
秋ヶ瀬橋の現道は昭和57年(1982)開通であるようなので、この旧道は30年以上放置されている事になる。
・・・にしては、あまりくたびれていないような印象だ。
センターラインが残っていた。
黄色の実線の上に白の破線が引かれたように見えた。
黄色の実線の上に白の破線が引かれたように見えた。
その先には「40高中」の速度制限が表示されていた。
電信柱も放置されたままであるようだった。
電信柱も放置されたままであるようだった。
廃道はここで終わる。
この先が橋だったのだろうが、橋の痕跡は残ってないようだった。
この先が橋だったのだろうが、橋の痕跡は残ってないようだった。
戻る前に・・・
戻る方向を向いて撮影しよう。
戻る方向を向いて撮影しよう。
県道40号現道で反対方向へ向かう。左側に旧道がけっこう目立っている。
これまで私がなぜこの旧道の存在に気づかなかったのか。
それは、ここを通るときには必ず上流側に設置されている歩道を通行していたからに他ならない。
それは、ここを通るときには必ず上流側に設置されている歩道を通行していたからに他ならない。
左側に盛り上がっているのが旧道の築堤である。
その先、右側がかつての橋のラインになる。
その先、右側がかつての橋のラインになる。
橋脚の1つでも残っていれば、という淡い期待はしてみたが、そんなモノはまったく無いようだった。
(その3・最終回につづく)