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山梨県甲州市~山梨市 三塩林鉄跡・第1次探索(その3)

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【14年6月29日探索・8月24日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/80/54491080/img_0?1408808772

現在地はここ

現役当時は「踏切」だったであろう場所だ。
ここは線路(跡)のすぐ隣が・・・



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神社の鳥居となっている。
八坂大神社、この地域の氏神様となっている。京都の八坂神社を勧請し創祀したと伝えられているが、創立年代は不詳だそうだが、300年以上は歴史があるようだ。




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その先も元軌道の道は、軽トラサイズの舗装路になって果樹園の中を突っ切っている。
左側に何か境界柱のようなものがある。山梨県だったら軌道関連かも!




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私の予想を裏切って、それは農林省のものだった。
三塩軌道は山梨県の事業だったと聞いているのだが、もしかしたら農林省直轄だったのか??




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けっこう、このあたりだってレールはないものの、充分雰囲気は残っている。




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この先、柚ノ木発電所の手前で軌道跡はいったん車道に合流する。




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現在地はここ(中心点)

200mほど車道を走ると、その先にまた軽トラ道が直線的に延びている。
これが林鉄跡で間違いない。




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石垣、すごいな・・・
昭和6年に開通したはずなので、もう80年以上経っているかもしれない軌道跡の擁壁だ。




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って、ほめていたら、崩落寸前の箇所もあった。




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だんだん鬱蒼としてきた。




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現在地はここ

あれ?軌道跡は??

上は民家で、下は急勾配で県道に出る。

やっぱり、あの激藪道がそうなのか??




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激藪だが、一応進んでみる。
ガサ、ゴソ・・・




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10mほど進んだら、軌道跡である事が確認できた。
しかし、この先にもまた藪が見えたので、いったん撤収する事にした。

このままあと100mも進めば、沢を渡る部分に痕跡が期待できそうだったが、お預けになってしまったようだ。

(その4へつづく)

 

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