【14年6月1日探索・8月10日公開】
現在地はここ
埼玉県秩父郡長瀞町野上下郷 この日の探索中、ヘリオス号にトラブルが発生(タイヤ磨耗なので事前にわかっていた事なのだが)し、ここで探索を打ち切った。
で、向かったのは秩父鉄道樋口駅だ。
駅前の自転車置き場が駅入り口からのスロープ上に設置されており、段々になっているところが珍しい。
で、向かったのは秩父鉄道樋口駅だ。
駅前の自転車置き場が駅入り口からのスロープ上に設置されており、段々になっているところが珍しい。
改札の手前なのだが構内踏切である。
2本の線路を跨ぐとその先、左側にホームがある。
構内踏切ながら、通り抜けも可能な構造になっていて、直進すれば国道140号線になる。
2本の線路を跨ぐとその先、左側にホームがある。
構内踏切ながら、通り抜けも可能な構造になっていて、直進すれば国道140号線になる。
スロープを上がった先に駅舎がある。
ヘリオス号を輪行スタイルにする自然な場所がなくて少々困った。
改札内から駅舎を見た。
樋口駅は業務委託駅ながらも駅員がいる駅で(秩父鉄道には私が知る限り完全無人駅はない)乗車券も駅員から購入した。
樋口駅は業務委託駅ながらも駅員がいる駅で(秩父鉄道には私が知る限り完全無人駅はない)乗車券も駅員から購入した。
昔ながらの待合室があるぞ。
現代的な空調の効いた待合室ではなく、懐かしい感じのものだった。
正面の荷台っぽい場所とその向こう側の壁、気になるな。以前は手荷物扱いでもあったようにも見えた。
正面の荷台っぽい場所とその向こう側の壁、気になるな。以前は手荷物扱いでもあったようにも見えた。
木の屋根も好ましい。
樋口駅は明治44年(1911)開業なのだが、その当時からのものかも??
樋口駅は明治44年(1911)開業なのだが、その当時からのものかも??
10分程度の待ち時間があったので木のベンチに腰をおろし、そのベンチ上で先ほど購入した乗車券を写した。
今どき、普通に硬券が出てくるのがイイよね。
ちなみに、秩父鉄道ではスイカなどのIC乗車券は利用できない。
今どき、普通に硬券が出てくるのがイイよね。
ちなみに、秩父鉄道ではスイカなどのIC乗車券は利用できない。
ホームから少し離れた通過線に貨物列車がやってきた。
秩父鉄道は単線ながら貨物列車が多数走っているので、行違いのために通過線を利用する。
ちなみに有料急行秩父路も樋口駅には停車しないので、この通過線を利用している。
秩父鉄道は単線ながら貨物列車が多数走っているので、行違いのために通過線を利用する。
ちなみに有料急行秩父路も樋口駅には停車しないので、この通過線を利用している。
ホッパー車ばかりの20両の貨車がつながっていた。
車両はヲキ100系、昭和31年(1956)製のかなり年代モノだ。
車両はヲキ100系、昭和31年(1956)製のかなり年代モノだ。
そして最後尾は珍しい車掌室付ホッパー車、ヲキフ100系だった。
貨物列車は停まりそうで停まらない、時速1kmくらいで走っていた。これは完全に停車すると発車時のエネルギーを多く使うためとされている。
貨物列車は停まりそうで停まらない、時速1kmくらいで走っていた。これは完全に停車すると発車時のエネルギーを多く使うためとされている。
ほどなく2番線に元東急8090系の、7500系三峰口行が入線してきた。