【14年5月4日探索・7月24日公開】
現在地はこの辺
埼玉県秩父市大滝 国道140号線から滝沢ダム側の旧道(この旧道は国道昇格前のものなので、県道210号線の旧道になる)に入りダム下近くにやってきた。
今日はこれからこの記事の場所のリベンジを果たすつもりだ。
前回の記事上では時間切れとなり翌週も再訪したが、あえなく撤退した経緯がある。しかし実は、記事にはしなかったものの、今年の1月に訪問したものの、三度撤退という苦汁をなめていたのだった。
前回の記事上では時間切れとなり翌週も再訪したが、あえなく撤退した経緯がある。しかし実は、記事にはしなかったものの、今年の1月に訪問したものの、三度撤退という苦汁をなめていたのだった。
2月に大雪が降ったので、4度目の訪問についての時期を窺っていたが5月に入り、いくらなんでも大丈夫だろうという事で、この日をリベンジ探索の日にした。
滝沢ダム下は大雪の被害がまだ修復されていなかった。
ちなみに、普段なら階段も開放されている。右岸側の階段は堤体まで454段あるそうだ。
ここでヘリオス号は輪行仕様にする。
ダム監査廊に入る。
まずは70段ほどの下り階段になる。
まずは70段ほどの下り階段になる。
監査廊の通路部分にはこの付近の動植物やダム建設の記録写真が展示されていた。
滝沢ダムは平成20年4月に竣功となっているが、建設の進捗を逆に辿っていく。
まずは平成17年7月、試験湛水開始(10月)直前の状態だ。
まずは平成17年7月、試験湛水開始(10月)直前の状態だ。
平成12年2月、国道(付替県道は国道140号線になった)は完成済みで、ダム本体工事に着手した頃だ。
平成6年8月、付替道路の工事に着手した頃になるが、まだここに巨大ダムが造られるなんて信じられないような写真だ。
写真は毎年分あったが、ここに載せるのはこのくらいにしておく。
エレベーターで50秒ほど、1階がダム堤体上になる。
ヘリオス号、走行モードにチェンジ!
堤体から下流方向を見ると雷電廿六木橋(正確には大滝大橋と廿六木大橋)が見えた。ジオラマみたいだな・・・
せっかくだから、まったく同じ場所で「ミニチュアモード」にして遊んでみた。
国道140号線に出てすぐに右折、滝沢サイクルパークの7段カーブを登る。
7段カーブの上から覗くとこんな感じだ。
現在地はここ
倉明トンネルが見えてきた。
鍵のかけ忘れなんて事があるかもと思い、一応は点検してみるが、やはり開くはずがはなかった。
鍵のかけ忘れなんて事があるかもと思い、一応は点検してみるが、やはり開くはずがはなかった。
(その2へつづく)