【14年6月15日探索・7月10日公開】
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今回、記念企画として選んだ場所は、新潟県長岡市山古志地区、周辺も含めた探索になる。
当初、只見線の不通区間の探索に行こうと思っていたのだが、いかんせん只見線は列車の本数が少なすぎ、計画がどうしても成り立たなかった。
当初、只見線の不通区間の探索に行こうと思っていたのだが、いかんせん只見線は列車の本数が少なすぎ、計画がどうしても成り立たなかった。
新潟県の旧山古志村と言えば、2004年に起きた中越地震の震源付近で、甚大な被害があった事で有名になった場所だ。その爪あとにも触れる事になろう。
今回の探索予定ルートを地図に書き込んだ(地理院地図20万分の1地図使用)。
まずは国道352号線の萱峠不通区間を目指す(もちろん旧道経由)。2014年時点で、いったいどこまで通行できるのかが気になっていた。そのあと、かなりの険道らしい県道114号を通り国道291号に出て、中山隧道、地震の爪あとが残っている山古志トンネル旧道へ行き、最後に県道23号未成バイパスを探索しようというものだった。
まずは国道352号線の萱峠不通区間を目指す(もちろん旧道経由)。2014年時点で、いったいどこまで通行できるのかが気になっていた。そのあと、かなりの険道らしい県道114号を通り国道291号に出て、中山隧道、地震の爪あとが残っている山古志トンネル旧道へ行き、最後に県道23号未成バイパスを探索しようというものだった。
結果としては計画変更を余儀なくされる事になるのだが、それも含めてご覧いただければと思う。
またこの連載中、当ブログとしては初めてファン限定記事を1本だけ掲載する予定だ。
それはちょっとワケありな部分になるための限定記事なのだが、全体の流れとしてはその1本は閲覧して頂かなくても大丈夫なように書くつもりだ。
それはちょっとワケありな部分になるための限定記事なのだが、全体の流れとしてはその1本は閲覧して頂かなくても大丈夫なように書くつもりだ。
現在地はここ
住所としては新潟県魚沼市小平尾になる。
国道352号線の広神ダム建設に関連する旧道が左に分岐する場所をレポのスタート地点に選んだ。
国道352号線の広神ダム建設に関連する旧道が左に分岐する場所をレポのスタート地点に選んだ。
集落がある道路はセンターライン代わりにスプリンクラーがあるという印象だった。
現在は国道指定をはずれているはずなのだが・・・
まだ新潟県の境界柱もしっかり残っていた。
緑が、濃いなあ。
このあたりの旧道は昭和33年に車道として開通したっぽい(付近の橋の銘版から推測)。
現在地はここ
現在の旧道は右に曲がり200mくらいで現道の合流しているのだが、ここを直進が本来の旧道である。
通行止らしいので、この先、車では行けない。
徒歩で先に進む。
ガードレールが設置されていないが、元からそうだったのか、撤去したものかは不明だった。
ガードレールが設置されていないが、元からそうだったのか、撤去したものかは不明だった。
その先にもガードレールはなく、駒止のような物が一部のみ設置されていた。
ダムに突き当たるので、ここで旧道は途切れた。
ゲートまで戻り、先に進む。
ほどなく小平尾トンネル(1991年12月竣功)前に出た。
(その2へつづく)