【14年6月21日探索・7月2日公開】
現・道志橋の南詰だ。ここで旧道は国道412号現道を横断する。
旧道はここから4分の3周ほどの大きな円を描くように進む。
ちょうどアルファベットの「J」をひっくり返したような線形になる。
ちょうどアルファベットの「J」をひっくり返したような線形になる。
そんな旧道の進入路にはけっこう無理がある。歩道部分が階段である事からもお判りかと思う。
私が旧道に足を踏み入れた時、1台の軽トラックが国道の三ヶ木方向から左折し相当車体を傾かせながらこお進入路を通り過ぎていった。
撮影するタイミングが少し遅れてしまったのが残念だ。
私が旧道に足を踏み入れた時、1台の軽トラックが国道の三ヶ木方向から左折し相当車体を傾かせながらこお進入路を通り過ぎていった。
撮影するタイミングが少し遅れてしまったのが残念だ。
この進入部分、ガードレールのくたびれ方だけでもうらぶれた雰囲気があってちょっとソソられる。
道は右カーブを描きながら緩やかに下る。
現在の道志橋による直線区間・約300mに対し、昭和39年までの旧道は約1500mもかかっていた。
ところで、なぜ昭和39年に整備されたのか?
それは、相模湖が東京オリンピック・カヌー競技の会場になったためのアクセスルート整備であった。
ところで、なぜ昭和39年に整備されたのか?
それは、相模湖が東京オリンピック・カヌー競技の会場になったためのアクセスルート整備であった。
橋があった。
名前を水道橋という。
名前を水道橋という。
竣功に関しては現在のところ不明だが、「水道」とは明治20年敷設の横浜水道の事であろうから、この橋もそれなりの歴史がありそうな事は推測が付く。
どんな形式の橋かは少し後に行って確認する。
さしあたり、進行方向前方右の親柱付近に境界柱があったので、その確認から。
よっしゃ!
神奈川県道時代の名残、ゲット!
神奈川県道時代の名残、ゲット!
その先、旧道は直進になるのだが、水道橋を見るためにちょっと寄り道~
これが水道橋だ。
形状はアーチのようだが、どうも形式的にはラーメンのような感じだ。
形状はアーチのようだが、どうも形式的にはラーメンのような感じだ。
寄り道から旧道に戻る分岐手前に「三ヶ木観光トイレ」があった。
ちょうど利用したかったのだが・・・やっぱりやめた。それは・・・
ちょうど利用したかったのだが・・・やっぱりやめた。それは・・・
「ボットン」自体は驚かない。
私が驚いたのは洋式のボットン便所が存在していた事だった。
一応、中も覗いてはみたが・・・私には絶対落ち着いて用を足すなんて無理!
今は普通の水洗に出来なくても、いろいろあるだろうに・・・
予算が付かない??でも、観光トイレならもう少しどうにか・・・切に要望したい!
今は普通の水洗に出来なくても、いろいろあるだろうに・・・
予算が付かない??でも、観光トイレならもう少しどうにか・・・切に要望したい!
(その4・最終回に続く)