【14年6月21日探索・6月30日公開】
まずはこの地図をご覧頂こう。
地図は昭和22年資料修正版 5万分の1「上野原」の一部を加工して掲載した。
地図は昭和22年資料修正版 5万分の1「上野原」の一部を加工して掲載した。
国道412号線の神奈川県相模原市緑区(旧・津久井郡相模湖町)の道志川を渡る箇所なのだが、昭和39年に新道志橋(今は「新」が取れているようだ)が出来、地図上では黄色いルートで一気に通過する区間となった。
だが、古い地図ではご覧のようなかなり遠回りな逆S字ルートを取っていたのだった。
だが、古い地図ではご覧のようなかなり遠回りな逆S字ルートを取っていたのだった。
私自身、この旧道は以前に訪問済みだったのだが、記事にしていなかったので、今回改めて訪問して記事にしてみようと思う。
現在地はここ
神奈川県相模原市緑区寸沢嵐 国道412号線が相模湖方面から三ヶ木(みかげ)へ抜ける手前になる。
(新)道志橋北詰になる。
旧道の車道はここから右に分岐する。
(新)道志橋北詰になる。
旧道の車道はここから右に分岐する。
私は歩道を利用したので、道志橋の真下に出た。
車なら右から左に進む事になる。私もまずは左折する。
車なら右から左に進む事になる。私もまずは左折する。
元国道・・・いや、国道412号線の国道指定は昭和57年なので、ここが国道であった事はなかった。
それにしても昭和30年代にしては十分すぎる広さだった。
それにしても昭和30年代にしては十分すぎる広さだった。
右ヘアピンカーブを進むと・・・
現在地はここ
この先、車両通行止のようだ。
看板設置者は相模湖町と津久井警察署になっていた。
看板設置者は相模湖町と津久井警察署になっていた。
街灯があった。点灯するのかどうかは不明だが・・・
同じ街灯は全部で5基あった。
そもそもこの道の現在の役割は??遊歩道??
この梯子を登ると、そこにあるのはラブホだし・・・
そもそもこの道の現在の役割は??遊歩道??
この梯子を登ると、そこにあるのはラブホだし・・・
遊歩道的な区間が終わった。
この先、横向きでスルーしそうな看板に、この先は関係者以外立入禁止と書かれていた。
この先、横向きでスルーしそうな看板に、この先は関係者以外立入禁止と書かれていた。
なので、この先はスーパーズーム・・・?
雑草の刈払いがされていた。
藪のままだと不都合な何かはあるという事だろう。
藪のままだと不都合な何かはあるという事だろう。
広い道幅とガードレールがあった。
ガードレールについては昭和39年以前にものには見えないので、旧道落ち以降で設置された事になる。
ガードレールについては昭和39年以前にものには見えないので、旧道落ち以降で設置された事になる。
(その2へつづく)