【14年5月18日探索・6月23日公開】
山梨県南巨摩郡早川町大島 県道37号南アルプス公園線から左折する。
この先は県道810号雨畑大島線になる。
この先は県道810号雨畑大島線になる。
私の一応の目的地は旧稲又川橋という、オブローダーにとってはちょっと名の知れた橋である。
目的地まではここから10km以上あり、それなりに見所も多かったので、そのアプローチ部でレポを構成しようと思う。
目的地まではここから10km以上あり、それなりに見所も多かったので、そのアプローチ部でレポを構成しようと思う。
県道810号は起点側で井川雨畑林道という林道に接続していて静岡県の梅ヶ島温泉に抜けられるのだが、探索日時点では途中崩落のために通り抜けができないという案内だった。
そんな県道810号線沿線で最初に私を出迎えてくれたのは・・・
現在地はここ
まだ県道810号に入ってからは200mも進んでいないのだが、左に吊橋っぽいものを見つけた。
これはまーくしていなかったので、テンションが上がった。
しかも、渡橋に関して咎める看板などはまったくなかった。
しかも、渡橋に関して咎める看板などはまったくなかった。
では、さっそく渡ろう。
左側には水路橋・・・かな??
そしてこれが右側(上流側)だ。
下を行く道は工事用道路っぽいが、一応地図上ではバリケードなどは描かれていない。
橋の床板の幅は約40cm、途中での離合は考慮されていない設計だろう。
この橋、橋自体への不安はまったく無いのだが、ものすごく揺れる橋だった。
この橋、橋自体への不安はまったく無いのだが、ものすごく揺れる橋だった。
橋の先には頼りなさそうなシングルトラックが続いていた。
この橋の利用者は地元の林業関係者か、発電所関係者といったところだろうか。
この橋の利用者は地元の林業関係者か、発電所関係者といったところだろうか。
さあ、往復しないと先に進めない。
また揺れる橋を渡る。
また揺れる橋を渡る。
橋の長さは推定72mだ。
床板の木のスパンが20あって、おそらく1本が3.6m長の木材であろう事からの推測だった。
床板の木のスパンが20あって、おそらく1本が3.6m長の木材であろう事からの推測だった。
県道に戻って先に進もう。
(その2へつづく)