【14年5月18日探索・6月10日公開】
現在地はこの辺
高長隧道の狭い区間(というか、元々の区間)に入った。
路面はというと、舗装されていたものとは思うが、まるで未舗装のような状態だった。
路面はというと、舗装されていたものとは思うが、まるで未舗装のような状態だった。
隧道内部だ。
コンクリ巻立てはすぐになくなり、素掘りに変わった。
コンクリ巻立てはすぐになくなり、素掘りに変わった。
窓のある区間になった。
2つあった隧道を一つにつなげた結果、このような区間が生まれたようだ。
2つあった隧道を一つにつなげた結果、このような区間が生まれたようだ。
こんな窓があればその外が当然気になる。
穴からの正面方向だ。
早川の流れと、早川町の薬袋地区と思われる集落が見えた。
早川の流れと、早川町の薬袋地区と思われる集落が見えた。
右側はただの藪しか写っていなかったので省略し、これは穴の左側を写したものになる。
山行がのレポによればこの位置にかつて橋が架かっていた可能性が高いという。
前進再開だ。
とは言っても出口はもうそこに見えていた。
とは言っても出口はもうそこに見えていた。
こちらは切川隧道、昭和2年竣工だ。
近づいてみて・・・ガーン!!
こちら側の隧道出口にはフェンス(というか、バリケード)が設置されていた、
物理的には乗り越えればいいのだが、外には人の気配も感じられたのでやめておいた。
物理的には乗り越えればいいのだが、外には人の気配も感じられたのでやめておいた。
ふう・・・
またあの崩落を戻るのか・・・
またあの崩落を戻るのか・・・
しかし、坑口前の崩落には高巻きルートがあったのだった。
行きに見つけていれば、ずいぶん精神的に楽だったのになあ・・・
行きに見つけていれば、ずいぶん精神的に楽だったのになあ・・・
現在地はここ
現道の角瀬トンネルを抜け、反対側坑口を望む場所にやって来た。
駐車場のような旧道スペースの先に行く。
ガードレールがとぎれた、その先が旧道のようだ。
すぐに切川隧道の坑口が見つかった。
隧道左には旧旧道があるようだが、今回は省略。
その代わり、このすぐ近くの旧道である春木川橋に行ってみよう。
その代わり、このすぐ近くの旧道である春木川橋に行ってみよう。
(おわり、ですが、春木川橋の記事に続く)