【14年5月18日探索・6月4日公開】
山梨県南巨摩郡身延町下山 国道52号線上沢交差点にさしかかる。
昭和43年、新早川橋開通によりで飯富地区までの約2km強が直線に近い線形で結ばれているが、それ以前は2.5kmほど上流に架かる早川橋を経由したかなりの迂回路だった。
現在、早川橋経由でこの区間を行くなら県道37号、県道410号を通る事になるのだが、県道37号には元国道の旧道区間が存在する。
現在、早川橋経由でこの区間を行くなら県道37号、県道410号を通る事になるのだが、県道37号には元国道の旧道区間が存在する。
今日はその旧道に行ってみようと思う。
上沢交差点、左折。
上沢交差点、左折。
左折してからすぐ、再び左折。
このあたりの取り付きの線形は変わってしまっているようだ。
このあたりの取り付きの線形は変わってしまっているようだ。
身延山カントリーというゴルフ場を過ぎ・・・
社宅らしき場所の先に簡易バリケードが設置されていた。
現在地はこの辺
地図では通れるようになっていたが、関係者以外立入禁止となっていた。
理由は明示されていない。
理由は明示されていない。
私は道路調査の関係者か?? 無理やりこじつけた。
バリケードが設置されてからまだそう長い期間は経っていないようだ。
このあたりの路面は普通の旧道レベルだ。
このあたりの路面は普通の旧道レベルだ。
カーブミラーが残っていた。
昭和59年山梨県による設置、県道になってからのものだ。
この区間に国道時代のものが何か残っているのかと、この旧道がいつまで県道であったのか、この2つが探索のポイントになる。果たして何か成果はあるだろうか??
(後編につづく)