【14年4月27日探索・5月29日公開】
東京都西多摩郡奥多摩町日原 都道204号線からの分岐で、倉沢林道入り口だ。
「倉沢」と聞いて反応するのは廃墟マニアとケイビングマニアかと思う。
数多くの廃墟系サイトで倉沢は廃村として取り上げられている。
そして、倉沢にはかつて観光鍾乳洞「倉沢鍾乳洞」があったが、危険が多く閉鎖され久しい。
数多くの廃墟系サイトで倉沢は廃村として取り上げられている。
そして、倉沢にはかつて観光鍾乳洞「倉沢鍾乳洞」があったが、危険が多く閉鎖され久しい。
今回はそんな倉沢を巡ってみようと思う。
まずは倉沢林道を行ってみよう。
まずは倉沢林道を行ってみよう。
左に通行止っぽい看板があるが、起点付近で土砂崩れがあるので注意せよ的な事が書かれていた。
つう事は、ここは林道終点なんだ。
つう事は、ここは林道終点なんだ。
出発と同時に振り返る。
都道204号のワーレントラス橋・倉沢橋(昭和34年竣工)だ。
橋の下が61mもあり、都道で一番高い橋でもある。
都道204号のワーレントラス橋・倉沢橋(昭和34年竣工)だ。
橋の下が61mもあり、都道で一番高い橋でもある。
分岐から40m。
もう何だか怪しげな予感・・・
もう何だか怪しげな予感・・・
そこから100m。
カーブ地点の落石がすごい。
カーブ地点の落石がすごい。
さらに200mくらい進むと、明らかに、大規模な落石かなだれがあった場所があった。
路面は簡易舗装に変わっていた。
路面は簡易舗装に変わっていた。
現在地はここ
さらに200mくらい進んでいる。
簡易舗装もあっという間に終わって、未舗装になった。
この先、橋が架かっているようだ。
簡易舗装もあっという間に終わって、未舗装になった。
この先、橋が架かっているようだ。
宮下橋、昭和36年8月竣工である。
接続する都道204号の開通が昭和34年なので、倉沢林道はずいぶん古い林道になる。
接続する都道204号の開通が昭和34年なので、倉沢林道はずいぶん古い林道になる。
わずか500mほど手前、舗装路のガードレール付が懐かしいな。
長年耐えていた擁壁の石垣も崩れていた。
その先、林道ならではの標識があった。
注意せねばならないのは路肩ばかりではなさそうだが・・・
注意せねばならないのは路肩ばかりではなさそうだが・・・
(その2へつづく)