【14年3月23日探索・5月19日公開】
結局・・・わるにゃん!
大御所さんが08年に訪問した時よりもかなり路面が無い。
残っているのはシングルトラック分だけで、落石と一緒に流入したであろう土砂には既に草が生えていた。
となると、落石があったのは今年とか昨年末の話ではないようだ。
少なくともひと夏は越えているという感じだった。
残っているのはシングルトラック分だけで、落石と一緒に流入したであろう土砂には既に草が生えていた。
となると、落石があったのは今年とか昨年末の話ではないようだ。
少なくともひと夏は越えているという感じだった。
明治35年開通の街道で、昭和42年までは現役だったはずの、国道414号線前身にあたる道路の最後にしては何か哀れな印象がぬぐえなかった。
30mも掘り下げたという路盤だが、隧道にしなかったのがアダになってしまったか。
30mも掘り下げたという路盤だが、隧道にしなかったのがアダになってしまったか。
これが数年で車道からシングルトラックになってしまった街道の切通しだ。
口野の切通しと呼ばれるらしい。
口野の切通しと呼ばれるらしい。
左側には石切場時代のものと思われる放置遺跡があった。
きっと中途半端な穴なんだろうな・・・
きっと中途半端な穴なんだろうな・・・
こちら側のバリケードが見えてきた。
こちら側は伊豆の国市設置の、通行止看板の4枚仕立てだった。
さらに進むこと数十メートル・・・
歩行者や自転車には効果が無いが、車は完全にここでアウトという車止めだ。
歴史ある道なのに、永久に供用する気はないのか??
歴史ある道なのに、永久に供用する気はないのか??
現在地はここ
ラブホの横を通り、この先国道414号になる。
口野トンネル(1番と番号を振ったトンネル)を通り、口野放水路交差点に戻る。
口野トンネル(1番と番号を振ったトンネル)を通り、口野放水路交差点に戻る。
(その4へつづく)