【14年3月23日探索・5月17日公開】
現在地はここ
静岡県沼津市口野 「山行が」でも紹介されていた「隧道の辻」にやってきた。口野放水路交差点だ。
国道414号、県道17号、沼津市道が交わっている。
国道414号、県道17号、沼津市道が交わっている。
1~5までの穴に番号を振ってみた。
1は国道414号口野トンネル、昭和42年3月竣工だ。
2は一見国道の旧隧道のように見える。この後で近づいてみる。
3、4、5は狩野川放水路の水路隧道になる。
7については後述する。
1は国道414号口野トンネル、昭和42年3月竣工だ。
2は一見国道の旧隧道のように見える。この後で近づいてみる。
3、4、5は狩野川放水路の水路隧道になる。
7については後述する。
その3連隧道がもう少しよく見える場所まで進んだ。
ここで左を見る。
国道414号多比第二隧道(昭和39年竣工)が見える。
これで6本目。
ちなみに、この隧道も後ほど通ることになる。
国道414号多比第二隧道(昭和39年竣工)が見える。
これで6本目。
ちなみに、この隧道も後ほど通ることになる。
今まで見た6本のうち、外見上で一番気になるのは2番の穴だろう。
よく見ると旧隧道というよりは未成隧道のように見える。
よく見ると旧隧道というよりは未成隧道のように見える。
謎の穴はこの先100mほどで閉塞しているらしい。
口野トンネルはもともとの石切場の空洞を利用しているそうで、そのため他の空洞等が国道トンネルの強度に問題が生じ、その結果、平成11年から16年にかけての国道トンネル補強工事を行った。
そのための作業坑だったようだ。
そのための作業坑だったようだ。
今度は7番の隧道だ。
御場隧道、昭和37年竣工である。
御場隧道、昭和37年竣工である。
ところで、同じ場所で7本の隧道(3本は水路だし1本はつながってないが)見られるという事は秩父の6箇所ポイントよりも上なのか?
御場隧道の先の、切り通し方面に行こう。
現在地はここ
が、「落石のため全面通行止」の看板が設置されていた。
ま、とりあえず進んでみよう。
かつて石切場だったらしい跡が至るところに見える。
(その2へつづく)