【14年3月16日探索・5月9日公開】
現在地はここ
貴志嶋神社の本殿らしき建物に着いた。
私は本殿横からの境内入りとなったが、本来の参道らしき道が正面から延びていた。
本殿の隣に神楽殿もあった。
まあ奥の院もあるほどの神社なので、神楽殿があっても不思議はない。
神事の際にはここも使われるのだろう。
まあ奥の院もあるほどの神社なので、神楽殿があっても不思議はない。
神事の際にはここも使われるのだろう。
洞窟はあと約100mほど先、奥の院になる。
それらしい場所には先客がいた。
私よりも年上の方だった。
私よりも年上の方だった。
現在地はこの辺
このロープが張られている中が奥の院であり、洞窟という事になる。
先客が出てくるまで待つこと約2分。
先客が出てくるまで待つこと約2分。
先客が出てきたので私が入洞する。
洞窟内には何体かの仏像があった。
洞窟内には何体かの仏像があった。
目立つやつではなく、真ん中のずんぐりむっくりしたやつが市の文化財になっている。これが石造大黒天像で、文明9年(1477)の刻印があるそうだ。500年以上も昔に造られた事になる。
昼間なので外は普通に明るかったが、夜間などはとんでもなく怖いのだろう。
また、地図を見て気づいたのだが、ここのほぼ真下には都道61号線の五日市トンネルがある。
まったく用途の違う穴が同じ場所に開いているというのも何とも不思議な感覚だった。
まったく用途の違う穴が同じ場所に開いているというのも何とも不思議な感覚だった。
(おわり)