【14年3月29日探索・4月16日公開】
平野橋の100mくらい手前で、廃道区間を見つけた。
その平野橋で私が巡ってきた県道ルートとしては3回目の安倍川渡河になる。
現在地はここ
平野橋から3km程は特に記事にするような場所がなかった。
遠くに吊橋が見える、蕨野地区までやってきた。
遠くに吊橋が見える、蕨野地区までやってきた。
ほぼ同じ場所の山側に何かが延びているのを見つけた。
モノラックだった。
現在使用されているものかどうか不明だが、目立たないように少し登った急勾配途中に車両が停めてあった。
現在使用されているものかどうか不明だが、目立たないように少し登った急勾配途中に車両が停めてあった。
上の画像から200mほど進み、右に入る。
現在地はここ
公民館の横を降りていった先には吊橋があるはずだ。
問題はそれが渡っていいかどうかなのだが・・・
問題はそれが渡っていいかどうかなのだが・・・
アウトだった。
看板が小さくて見えにくいが、農作業用の吊橋のため一般者は渡るなという趣旨の文面が書かれていた。
看板が小さくて見えにくいが、農作業用の吊橋のため一般者は渡るなという趣旨の文面が書かれていた。
蕨野地区のこの吊橋、地図上での実測では235mもある。本日の5本の中では一番長いのだが・・・う~ん、残念!!
対岸にあるお茶畑の作業でも手伝うのなら、橋も渡っていいのだろうが・・・
吊橋は人専用であるようで、荷物は平行して架かっている簡易ロープウエーが担当しているようだ。
3径間の長大吊橋、渡橋できずに残念なり!
あと1本、600mほど下流の、最後の吊橋に行ってみよう。
(連載はあと2回です。その12へつづく)