【14年3月29日探索・4月7日公開】
珠数窪(確か「たまくぼ」と読む)トンネル(2002年1月竣工)手前だ。
ここにも旧道がある事は地図を見て予めわかっていた事なのだが、いきなりガードレールバリケードが設置されている事は少々予想外だった。
それでも、もちろん進路は左だ。
ここにも旧道がある事は地図を見て予めわかっていた事なのだが、いきなりガードレールバリケードが設置されている事は少々予想外だった。
それでも、もちろん進路は左だ。
トンネルの延長が360m、旧道は500m程度になろうか。
トンネルが出来てすぐ旧道が封鎖されたとして12年が経過している事になる。
という事は・・・
トンネルが出来てすぐ旧道が封鎖されたとして12年が経過している事になる。
という事は・・・
まあ、こうなるわな。
ところで、マピオン地図にはバス路線が未だにこの廃道を通行しているかのように描かれている。
という事はトンネル開通後しばらくの間、バスは旧道経由だった可能性もある。
という事はトンネル開通後しばらくの間、バスは旧道経由だった可能性もある。
広い場所があった。
ここはそんな路線バスを含めた離合地点だったのだろう。
ここはそんな路線バスを含めた離合地点だったのだろう。
この先道幅狭し 対向車注意の看板がアクセントになっていた。
ホントに狭いな、ここ。3.5m程度の幅員しかない。
廃道といえど標識には従います。お約束の「チーン!」。
その20mくらい先の光景になる。
ここで発見したものは。
ここで発見したものは。
廃道区間に立つヘキサだった。
比較的新しく見えた。平成になってからの設置か。
比較的新しく見えた。平成になってからの設置か。
その先は状況が改善された。
路面はびっしりと苔だらけだが、藪が激減した。
路面はびっしりと苔だらけだが、藪が激減した。
が、油断は禁物!
路肩がごっそり逝っている場所もあった。
路肩がごっそり逝っている場所もあった。
ところで、下に落ちた看板は5枚上画像の「道幅狭し」ではないかと思う。
デリニエーターが倒れているあたりから、徐々にシングルトラックが復活してきた。
ここが「廃道」と「旧道」の境のようだ。
珠数窪集落にはどうも2軒くらいの家しか見当たらないが、ここから先は生活道になっている。
100mも走ると現道に合流する。
この時期、桜はまだだったが、梅が満開だった。
(その4へつづく)