Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

山梨県大月市 市道小金沢線(その4・最終回)

【18年8月19日探索・19年2月19日公開】


現在地はここ

市道小金沢線はまだこの区間でも車両通行止になっていたようだ。
左から私道と思われる道が合流するが、この先からようやく道路として復活する事になる。





その少し先、左側にあった杭なんだが・・・





古レール製だった。

9kgレールではないかと思うんだが、この近くにトロッコでもあったんだろうか。
直線距離で5kmほど離れている場所にあった、土室川・小金沢林用軌道のものである可能性もあるが・・・





その50mほど先、今度は左側、ブルーシートが掛かっている何かがあった。





それは、大きなぬいぐるみだった。犬?クマ?

川越の放置ぬいぐるみといい勝負かも・・・





矢印を付け忘れたが、2枚上の画像の約10m先のカゴの中には、アオサギが飼われていた。
さっきのサルの所から、不思議な空間が続いている、気がする。





右側は空積の石垣施工になった。
この道自体は、明治時代の地形図にも徒歩道として描かれているので、相当古くから利用されていた事は間違いない。





こんな位置にある街灯って初めて見た。





上の画像の左側にはこんな水槽があって、魚の養殖もされていた。





その先、小さな橋を渡る。





ちなみに、橋のサイドビューはこんな感じだ。





なかなか楽しんだ市道小金沢線だが、間もなく国道に合流する。
その直前だが、ここ、まるで他人の住居の敷地のようだ。





現在地はここ

国道側から振り返るとこんな風に見える。
知らなければこんな道、入って行けないぞ・・・

(おわり)

  

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

Trending Articles