【18年8月19日探索・19年2月18日公開】
現在地はここ
橋が近づいてきた。ワイヤーが2本見えるので、吊り橋であろうことは想像がつく。
いや、確か以前ハルニチさんの記事で見た覚えがあったので、吊り橋である事は事前にわかっていた。
いや、確か以前ハルニチさんの記事で見た覚えがあったので、吊り橋である事は事前にわかっていた。
大森橋、平成15年(2003)3月竣工の、割と新しい橋だ。
中央部はグレーチングではなく、滑り止めが敷かれている。
以前に架かっていた橋がどんなものだったのかはわからないが、この橋は四輪対応には見えない。
あるいは軽トラくらいなら通れるのか??
中央部はグレーチングではなく、滑り止めが敷かれている。
以前に架かっていた橋がどんなものだったのかはわからないが、この橋は四輪対応には見えない。
あるいは軽トラくらいなら通れるのか??
橋の中間で振り返った。
葛野川左岸側には主塔がなく、岩の上部に造られたコンクリート台座にワイヤーが繋がれているようだ。
葛野川左岸側には主塔がなく、岩の上部に造られたコンクリート台座にワイヤーが繋がれているようだ。
そして進むべき先、右岸側には主塔があった。
渡り切ってから振り返って見た。
主塔に何か貼られているようだが・・・
主塔に何か貼られているようだが・・・
橋の占用標識と、その設置に関しての砂防設備占用標識なんだが、どちらも期限が切れているようだが・・・
この橋も含め、この道がずっと市道小金沢線である事が確認できたのは収穫だ。
この橋も含め、この道がずっと市道小金沢線である事が確認できたのは収穫だ。
先に進む。
マピオン地図には道が描かれていない区間だ。
この約100mの区間が確かに一番路面状況は悪く、半廃道と言ってもいいような状態だった。
マピオン地図には道が描かれていない区間だ。
この約100mの区間が確かに一番路面状況は悪く、半廃道と言ってもいいような状態だった。
それでもそんな半廃道区間にも、街灯が設置されていた。
点灯しているのかどうかはわからないが。
点灯しているのかどうかはわからないが。
その近くに黒い塊が落ちていた。これ、クマの糞だよな・・・
建物が見えてきた。そして道の一番ヤバい状態の区間を脱した。
そんな建物の手前には・・・
そんな建物の手前には・・・
檻があった。が、その入口は開いていた。
あれ!檻の向こう側に何かいるぞ!
あれ!檻の向こう側に何かいるぞ!
猿が繋がれていた。飼われているようだ。
すっかり不安のなくなった路面を進んでいく。
この先、最終区間だ。
この先、最終区間だ。
(その4・最終回につづく)