【14年2月16日探索・2月26日公開】
現在地はここ
千葉県勝浦市鵜原 地図で言えばこれから8時の方向、鵜原館という旅館のアプローチ道へと進む。
私有地のはずだが、徒歩なら旅館利用者でなくても進入可である。
なので、ここを右折する。
私有地のはずだが、徒歩なら旅館利用者でなくても進入可である。
なので、ここを右折する。
鵜原理想郷ハイキングコースとして開放されているのだが、宿泊者以外の車両通行は禁止のようだ。
私もヘリオス号を待機させ先に進むことにした。
私もヘリオス号を待機させ先に進むことにした。
房総名物観音堀り隧道かと思ったが、隧道落石覆いとしての機能のようだ。
内部は・・・千葉県内で素掘りなのは今更驚くこともないが、横穴的なものがいくつかあった。
洞内分岐かと一瞬期待したが、奥行2m程度の窪みだった。
洞内分岐かと一瞬期待したが、奥行2m程度の窪みだった。
10m位先の右側にも何かがあった。
シャッターが下りていたがおそらく物置に利用しているものと思われる。
シャッターが下りていたがおそらく物置に利用しているものと思われる。
そして今度は上か??
無限に空間が広まっていたらどうしようかと思ったが、そんな事は何もなかった。
1つ目の隧道の先には2つ目も見えていた。
1つ目の隧道を抜けたすぐ先には源泉?があった。
ここ鵜原館には「トンネル風呂」や「洞窟風呂」があり、また貸切露天風呂に行くには隧道と吊り橋を渡るそうだ。
・・・次回の家族旅行ででも宿泊したいものだ。
・・・次回の家族旅行ででも宿泊したいものだ。
2つ目の隧道は短いからすぐ終わる。
入洞してみて驚いた。
半分だが、石造りじゃん、これ!
半分だが、石造りじゃん、これ!
鵜原館の創業は大正13年(1924)との事なので、この隧道もその時に掘られたものである可能性が高い。
(後編につづく)