【18年11月24日探索・19年1月12日公開】
現在地は黄色矢印付近
書くのが遅れたが、三条橋(跡)が市村境で、既に甲州市に入っている。
ちなみに、三条橋(跡)からこちら側の道は縮尺を拡大すると今でも描かれている地図も多く、その中でもgoo地図ではなんとルート検索に対応していたのだった。それによればこの区間(約4.2km)は53分で踏破できる事になっているが・・・
ちなみに、三条橋(跡)からこちら側の道は縮尺を拡大すると今でも描かれている地図も多く、その中でもgoo地図ではなんとルート検索に対応していたのだった。それによればこの区間(約4.2km)は53分で踏破できる事になっているが・・・
とりあえずこのあたりは最低限の管理がされている事が、先の方の倒木が切られている事によりわかった。
滝のような場所があり、その手前に橋が架かっている事が見て取れた。
橋を渡ろうか・・・上段の滝を隠すように何かがあるぞ!
橋の上から撮影した。
そこにあったのは橋遺構、おそらくは元々の馬車道のものだろう。
そこにあったのは橋遺構、おそらくは元々の馬車道のものだろう。
少しズームアップする。
でもこれ、やっぱり近づいておこう。
でもこれ、やっぱり近づいておこう。
橋跡に正対した。
これは黒川橋という名の橋であったらしい。コンクリート橋脚は昭和初期頃のものだろうか?
昭和34年(1959)から管理がされていないとすると、木橋が今でもこれだけの痕跡を残しているのは凄い。
これは黒川橋という名の橋であったらしい。コンクリート橋脚は昭和初期頃のものだろうか?
昭和34年(1959)から管理がされていないとすると、木橋が今でもこれだけの痕跡を残しているのは凄い。
改めて、現・黒川橋(仮称)を渡る。
渡った先にあったのは・・・
渡った先にあったのは・・・
東京都水道局による「この先立入禁止」看板だった。
・・・わかったよ、ここからは行かないよ。
とりあえずは少し上って黒川橋の左岸側を見て、そこで振り返る。
旧・馬車道は・・・ない。
しかし、よく見ると右上遠くに石垣が見えた。
あれは道路の擁壁か路肩施工のどちらかだろう。道はまったくないのでそれなりに危険だったが、その石垣を目指す事にした。
(その7へつづく)