【18年11月24日探索・19年1月8日公開】
2枚目画像は黄色矢印付近になる。
谷地形を越える箇所、けっこう崩れていた。
1歩ずつ、慎重に進んでいく。
1歩ずつ、慎重に進んでいく。
ふと下を見る。
万が一、足を滑らせたるすると、絶対無事では済まないクリティカルな場所だ。
万が一、足を滑らせたるすると、絶対無事では済まないクリティカルな場所だ。
危険地帯を過ぎると、一時的に針葉樹林になった。
しかしそれはすぐに終わり、また広葉樹林に戻った。
道はあまり原型を留めていないようにも見えるが、この区間はけっこう歩きやすかった。
道はあまり原型を留めていないようにも見えるが、この区間はけっこう歩きやすかった。
そんな道を進んでいくと、期待していたものが現れた。
路肩部分が見事な石垣施工の箇所があった。
140年も前に造られた道路だと思うと、感慨深い。
140年も前に造られた道路だと思うと、感慨深い。
さらにこんな道が続く。
歩きにくい訳ではないが、躓くと本当に危ない。
歩きにくい訳ではないが、躓くと本当に危ない。
緊張をほぐすために視線を変えてみると、現国道が割と近くを通っていた。
谷になると、石垣が見られる。
建設当時から崩れやすい懸念からだろうが、こうして残っているんだから凄いな。
建設当時から崩れやすい懸念からだろうが、こうして残っているんだから凄いな。
路肩に何かの杭が打ち込まれていた。
この手前にもプラ製の杭が見られたんだが、何の杭だろう??
この手前にもプラ製の杭が見られたんだが、何の杭だろう??
橋などの構造物がないのが少しばかり物足りないが、それでもいろんな景色を見せてくれる道だ。
崩落により欠落している部分もあるが、また立派な石垣があった。
(その3へつづく)