【14年2月16日探索・2月22日公開】
現在地はこの辺
進行方向は地図でいえば7時の方向になる。
先ほどまでの藪がうそのような広く、しっかりとした道の痕跡になった。
現・行合隧道が昭和28年(1953)竣工だったので、もう61年も前に現役で無くなった道とは思えない。
現・行合隧道が昭和28年(1953)竣工だったので、もう61年も前に現役で無くなった道とは思えない。
このあたりもやたら広い。
道路わきに何か別のものがあったのかもしれない。
道路わきに何か別のものがあったのかもしれない。
進行方向をやや左に変えると道は壁に当たっていた。
もう少し近づいてみる。
もう少し近づいてみる。
現在地はこの辺
あった。
「山行が」でも見たことのある隧道を目の当たりにしたのだった。
「山行が」でも見たことのある隧道を目の当たりにしたのだった。
坑口上の意匠が変わってるな。
入洞する。
千葉県内では大変珍しい石造り隧道の登場だ。
千葉県内では大変珍しい石造り隧道の登場だ。
明治時代に出来ているのはほぼ間違いないのだが、「山行が」においても明治13年から36年(1880~1902)の間に出来たはずというところまでしか絞り込めていない。
この完全石造りの隧道は反対側坑口が半分以上埋もれていた。
今回はここで引き返した。
が、完全埋没の前に見ておいた方が良かったのかな・・・
が、完全埋没の前に見ておいた方が良かったのかな・・・
(おわり)