【17年9月9日探索・18年9月14日公開】
現在地はここ
ちゃんとした道とは言えない「道的な通路」を下りて、たどり着いた舗装路はこの場所だった。
北方向の光景だ。
北方向の光景だ。
反対側を見ると、ちょうど旧隧道のところであった(最初から気づいていたが)。
現道の国道411号線は白丸トンネルという名だが、この隧道は数馬隧道という名だそうだ。
大正12年(1923)竣工(大正5年とする資料もあり)の素掘隧道で、開通当時は国道ではなく、主要地方道甲府青梅線といった。
大正12年(1923)竣工(大正5年とする資料もあり)の素掘隧道で、開通当時は国道ではなく、主要地方道甲府青梅線といった。
何度か、ここは通っているが、やっぱり素掘隧道はイイ。
素掘隧道の健在を確かめたところで、最後にもう一度旧橋の探索をしてみよう。
また心細い踏み跡を戻る。
ちょうどこの辺で見つけたのは・・・
ちょうどこの辺で見つけたのは・・・
こんなキノコだった。
一見、舞茸のようにも見えたが、違うようだ。何だろう?
一見、舞茸のようにも見えたが、違うようだ。何だろう?
橋の痕跡の方だが、決定的な痕跡とは巡り合えなかったものの・・・
怪しいこんな石垣はあった。
ここかな??
ここかな??
同じ場所で谷の反対側を見る。
一応は堪能したので、帰路に就こう。探索終了!
(おわり)