【18年4月1日探索・9月1日公開】
現在地はここ
群馬県桐生市川内町 県道342号川内堤線から分岐し大間々方面に向かう道がある。桐生市道であるようだが、その道に入ってすぐ天神橋という橋が架かっている。川の名は山田川という。
橋自体は昭和50年(1975)3月竣工だが、この親柱付近は、その後の施工っぽくも見える。の割には草臥れ感が半端ない。
橋自体は昭和50年(1975)3月竣工だが、この親柱付近は、その後の施工っぽくも見える。の割には草臥れ感が半端ない。
そんな天神橋だが、その上流側を見るとちょっとヤバそうな雰囲気の旧橋が、明らかに廃橋とわかる風情で佇んでいた。
右岸側から近づいてみよう。
画像を見る限りはすんなり近づいたように見えるが、実際はセンダングサのトゲが服、靴、靴下に無数に付いてしまい、この後で大変だった。
しかもフェンス内には入れない。最初からわかっていた事だったが、それでも目の前に行かなければ気が済まない、ある意味悲しい性である。
一旦撤収し左岸側へ向かう。
旧橋の方には情報がないが、いつから架かっている橋なんだろうか?
現橋が昭和50年架橋なので、あるいは戦前かも。
現橋が昭和50年架橋なので、あるいは戦前かも。
左岸側の橋詰だ。
奥に見える桁橋が現・天神橋だ。
奥に見える桁橋が現・天神橋だ。
もうセンダングサのトゲは気にしない。
とは言え、普通には痛くて歩けなくなるほどのトゲが足回りにびっしりついた。
とは言え、普通には痛くて歩けなくなるほどのトゲが足回りにびっしりついた。
そんな思いでこちら側のバリケードの所まで来た。
こちら側は、超目立つ事を気にしなければ向こう側に降り立つことが、物理的にはできたのだが、通報される事を恐れてこれにて撤収した。
(完)