【18年7月1日探索・8月1日公開】
現在地はここ
県道に戻り、先に進む。
富士見洞門とその先の石部海上橋が見えてきた。
富士見洞門とその先の石部海上橋が見えてきた。
ここでせっかくだから(?)ズームアップする。
石部海上橋、昭和47年(1972)7月完成だ。
昭和46年7月、旧国道150号線(現・県道416号線)で起きた洞門崩落を受け、それを復旧させる事なく海上側に迂回する形で急造した橋だ。
石部海上橋、昭和47年(1972)7月完成だ。
昭和46年7月、旧国道150号線(現・県道416号線)で起きた洞門崩落を受け、それを復旧させる事なく海上側に迂回する形で急造した橋だ。
この辺から海側を見下ろすと、つい先ほどまで私がいた、旧石部トンネルの坑口部崩落地点が見える。
洞門内には元々旧・石部隧道(昭和18年竣工)があり、画像は撮っていたが、ものすごいピンボケになっていたので泣く泣く割愛する。
洞門を抜けた先・・・
洞門を抜けた先・・・
現在地はここ
海側に駐車スペースがある。
休憩スペースであるんだろうと思うが、現在も法面工事がされており、そういった際の拠点になる場所なのだろう。
休憩スペースであるんだろうと思うが、現在も法面工事がされており、そういった際の拠点になる場所なのだろう。
恐らくはこの海上橋建設の際にも重機スペースなどで活躍した場所の流用なんだろうな。
視線を少し左に移す。
この場所での目的地、旧道・旧洞門が見える。
どうやったら行けるのかな・・・
この場所での目的地、旧道・旧洞門が見える。
どうやったら行けるのかな・・・
まずは、この階段を下りて・・・
海上橋の下がくぐれる。
先に旧洞門が見えるが・・・
先に旧洞門が見えるが・・・
高さは3m以上もあり、直接洞門に行くことは困難だ。
なので、迂回を考えよう。
ここ、左側が現道で、右端が旧洞門になる。
つまりは見えている範囲は旧国道だった場所になる。
つまりは見えている範囲は旧国道だった場所になる。
画像では直接洞門方向に行けそうに見えるんだが、ちょっとキツそうなので、この画像左側を登っていく。
旧国道の路盤だったはずの地面を進むと・・・
洞門上側に出た。
ここは石部第二洞門、昭和18年(1943)竣工であるらしい。
ここは石部第二洞門、昭和18年(1943)竣工であるらしい。
ここをうまく滑り込めば洞門内に入れるが、ひとつ間違えると、滑落してしまう。
慎重に下っていく。
慎重に下っていく。
(その11へつづく)