【13年12月29日探索・14年2月8日公開】
現在地はこの辺
林道の続きなのか、採石(砕石)場構内の道路なのかはわからないが、とにかく自動車が通行できる設計の平場は続いていた。
時折、こんな控えめな石垣があったかと思うと・・・
突然こんな大きな遺構が現れたりもする。
これは何だろう?
ここにはインクラインかベルトコンベアでもあったのだろうか??
ここにはインクラインかベルトコンベアでもあったのだろうか??
上部左の方に何かあるぞ!
一つの目印をめがけ、また崖を直登した。
下から見えた箱状のものの正体は・・・
どうも索道のバケットっぽかった。
ここにはかつて索道があったとされたのだが、それを裏付けるような痕跡だった。
さて、このバケット発見箇所付近は、全体的に言えばけっこう広い平場なのだ。
索道ステーション(積み換え場)があったと考えるのはごく自然だろう。
索道ステーション(積み換え場)があったと考えるのはごく自然だろう。
白石から送られてきた石灰石がここで積み替えられベルコン様なものでタンクに運んでいたと推測するが、どんなものだろう?
上の画像から20mも進むとあずまや的な造りの場所があった。
どうやら燃料貯蔵庫があった場所らしい。
どうやら燃料貯蔵庫があった場所らしい。
道路はまだ続く。
何か気になるコンテナ形状のものが埋まっていた。
何か気になるコンテナ形状のものが埋まっていた。
さらに道は延びていた。
こうなったら終点まで行ってみようか。
こうなったら終点まで行ってみようか。
(その4へつづく)