【18年2月11日探索・5月10日公開】
現在地はこの辺
これが現役の県道だと言ったら、どれだけの人が信じるだろうか。
それくらいの惨状になっていた。
それでも、先人の轍があったのは私が進んでいく上では大きな心の支えだった。
それくらいの惨状になっていた。
それでも、先人の轍があったのは私が進んでいく上では大きな心の支えだった。
が、その先人は、駐車場へと抜けるエスケープルートへと進んでしまった。
私は孤独になった。
とは言っても、電信柱の場所は並行して走る国道410号線なので、冷静に言えば、好き好んでこんな道路を進んでいる事になる。
とは言っても、電信柱の場所は並行して走る国道410号線なので、冷静に言えば、好き好んでこんな道路を進んでいる事になる。
そんな私のモチベーションを上げるものが現れた。
一応は県道なんだからヘキサがこういう状態になっていたらもっとモチベーションが上がったと思うが、それでも標識が砂の堆積により埋没している光景は異様で、私のテンションは高くなった。
国道とのギャップもすごいな・・・
20mほど進むと、路面が復活した。
久し振りに乗車できる。
久し振りに乗車できる。
なぜあの一帯だけがものすごい事になっていたんだろうか。
その先では乗車できない程の砂の堆積は無くなった。
その先では乗車できない程の砂の堆積は無くなった。
それでも、この自転車道では自転車はまだ1台も見ていない。
国道沿いに海産物加工業者の建物があった。
そして「うつぼ」の文字がいやに気になった。
そして「うつぼ」の文字がいやに気になった。
千葉県南部では天ぷらなどで食べるようだが・・・
ここは通り過ぎてから振り返り撮影した。
元禄地震の際の津波の高さはこんな高さだったそうだ。
元禄地震の際の津波の高さはこんな高さだったそうだ。
至って普通の自転車道になった。
あえて言えば、この並んでいる2本の道はまったく別の道である(国道410号と千葉県道403号)という事くらいか。
あえて言えば、この並んでいる2本の道はまったく別の道である(国道410号と千葉県道403号)という事くらいか。
自転車道はここで終わりか? と思ったら、ここから先は国道の反対側になるようだ。
さあ、国道を渡るか・・・
国道横断地点には、元、海の家かな? みたいな造りの廃墟があった。
国道横断地点には、元、海の家かな? みたいな造りの廃墟があった。
(後編につづく)