【17年11月11日探索・18年4月19日公開】
現在地はここ
水門上は橋にもなっていて、歩行者なら通行可能だ。
先ほど土木遺産認定プレートがあった事からもすごい水閘門なのだが、橋となっている上部を通行する限りではあまり気づかない。
先ほど土木遺産認定プレートがあった事からもすごい水閘門なのだが、橋となっている上部を通行する限りではあまり気づかない。
なので、横から見てみる。
これが選奨土木遺産Aランクの関宿水閘門の水門部分だ。
昭和2年完成の全8連のRC堰、利根川改修事業のシンボルである事、現役である事などが選定理由であるようだ。
これが選奨土木遺産Aランクの関宿水閘門の水門部分だ。
昭和2年完成の全8連のRC堰、利根川改修事業のシンボルである事、現役である事などが選定理由であるようだ。
下流方向を見ると、前編で出てきた仮設橋が見えた。
右岸側からみ見てみた。左岸側と基本変わらないが・・・
続いて右岸側にある閘門部分を見てみよう。
閘門とは船が通行するための通路で、水位が違う等の場合、ここに見える部分(閘室)に船を入れ水位をポンプで調節している。
下流側の門をズームアップした。
隅石には花崗岩を貼っているのが見える。
隅石には花崗岩を貼っているのが見える。
足元の上流側の門は白く塗装されていた。
一応堪能したので、水閘門を後にした。
見える光景は江戸川と、その先の茨城県猿島郡境町方向だ。
利根川からの分岐地点付近は、スケールの大きい感じの光景だった。
利根川からの分岐地点付近は、スケールの大きい感じの光景だった。
(おわり)