【17年11月11日探索・18年4月18日公開】
現在地はこの辺
この公園内には他にも展示されているものがあった。
この藤棚なんだが・・・
この藤棚なんだが・・・
この藤棚にはレールが使われているが、そのレールは主に大正時代に利根川浚渫の廃土運搬に使われたトロッコのものであるらしい。
実際のレールはこんな感じだ。
レールの大きさはどうも2種類あるようで、その高さから推測すると12kgと22kg程度のレールだった。
レールの大きさはどうも2種類あるようで、その高さから推測すると12kgと22kg程度のレールだった。
その藤棚の隣には石碑が建っていた。
脇には解説板があり、それによれば昭和6年設置の、利根川治水大成碑であるようだ。
現在地はここ
公園の外周に出た。
前方の建物はトイレなのだが、何か不備があるようで封鎖されていた。
このあたりで右の方、公園外を見る。
前方の建物はトイレなのだが、何か不備があるようで封鎖されていた。
このあたりで右の方、公園外を見る。
見渡す限りの荒れ地っぽく見えるが、ここに写っているのは利根川と江戸川の分岐地点で、500m先は川になっている。
また何か建物が見えた。
これは昭和37年から昭和63年まで使用された関宿水門の水位観測所であるそうだ。
これは昭和37年から昭和63年まで使用された関宿水門の水位観測所であるそうだ。
水門を上流側から見た。
ちょっと逆光で見にくいな。
ちょっと逆光で見にくいな。
棒出しの石という説明がある。棒出しとは、江戸川側に多数の石柱を立て、特に洪水時に流量を抑える目的で設置されたものであるそうだ。
向こうの金属製構造物の方がキニナルな・・・
向こうの金属製構造物の方がキニナルな・・・
関宿水閘門を通って江戸川を渡ろう。
矢印位置に何かある。
矢印位置に何かある。
土木遺産認定のプレートと、その賞状のコピー状のものだった。
先に進もう。
先に進もう。
(後編につづく)