【17年9月30日探索・18年3月15日公開】
現在地はここ
山梨県大月市笹子町黒野田 かつての国道20号線、県道212号日影笹子線だ。
この場所で突然現れたのがこの仮設橋だった。
この場所で突然現れたのがこの仮設橋だった。
まずは現橋だ。渡る川は相模川水系新田沢だ。
親柱の形状からするとけっこう古い事が想定された。まあ、昔の国道20号線だからなあ。
親柱の形状からするとけっこう古い事が想定された。まあ、昔の国道20号線だからなあ。
横から橋の状態を見ようと思ったが、ご覧のあり様で、詳細不明だった。
仮設橋側から見てみた。素人目には特段の異常は無いようだが。
なぜ、仮設橋が設置されているのだろう?
なぜ、仮設橋が設置されているのだろう?
仮設橋はこんな感じだ。
こういう場合、だいたい2つのパターンが考えられそうだ。
1つ目は付近で工事があり、大型車が通行するために古い橋に負担をかけないようにするため、2つ目は大規模修繕や架け替えのためだ。
こういう場合、だいたい2つのパターンが考えられそうだ。
1つ目は付近で工事があり、大型車が通行するために古い橋に負担をかけないようにするため、2つ目は大規模修繕や架け替えのためだ。
もう一度現橋だ。
やまぐちはしという平仮名表記の橋名が刻まれていた。
やまぐちはしという平仮名表記の橋名が刻まれていた。
そして、反対側の親柱には「山口橋」という名と、読みにくかったが昭和11年8月竣功でる事が刻まれていた。
最後にもう一度、上流側から見てみた。
架け替えかなあ?だとしたら一応の記録にはなったという事か。
架け替えかなあ?だとしたら一応の記録にはなったという事か。
ここから2枚はおまけだ。
上流側にさらに200mほど進んでいくと、バスの廃車体があり・・・
上流側にさらに200mほど進んでいくと、バスの廃車体があり・・・
さらに300mほど進むと、線路もないのに唐突に踏切がある。
まあ、それなりに有名物件ではあるようだが。
まあ、それなりに有名物件ではあるようだが。
(完)