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東京都奥多摩町 林道沿いの小さな橋たち(前編)

【13年12月15日探索・14年1月21日公開】


現在地はここ

東京都西多摩郡奥多摩町氷川 国道411号線弁天橋の上にいる。
この先を右折しさらに進んだ先に、どうにも気になっている橋記号がいくつかあるので、それを確かめに行こうと思う。






右折した先は林道鋸山線、檜原村の神戸岩まで繋がっている林道だ。
林道スペックの路肩注意標識が建っていた。





落石注意に至ってはフェンスに括りつけられていた。





700mほど進んだところに林道の看板が設置されていた。
反対側まで行こうとすれば13kmあまりの峠道を進む事になる。





現在地はここ

まず最初の橋記号はここだった。





発電のための取水施設へ行くための橋だった。
事業者は東京発電となっていたが、東京発電の水力発電所なんてこの近くにあったかな?と思い調べたら、ここから約2km東方にある氷川発電所で使用するようだ。





橋はけっこう老朽化しており、トタン製(かな?)の足場の踏み板で補強されていた。





その先で林道は大きくカーブする。が。





現在地はここ

私の目的物はここを直進なんだな。

ん! 前方に何かあるぞ!





モノラックの線路だった。
ここが終点で車に荷物を積み替えるんだろう。





当然、線路を追う。
川、渡ってるじゃん。
これは予定になかったが、せっかくだから少し先に行ってみよう。

(後編につづく)

  

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