【18年1月7日探索・1月28日公開】
旧道沿いには謎の小屋があり、その先にはお地蔵様が鎮座していた。
現在地はここ
六体の地蔵様が並んでおり、傍らには太平六地蔵さんという看板が建っていた。
そのすぐ先の突き当り交差点、左折すると国道136号の現道、そして右折すると、そちら側が旧道なのだが、そこには隧道が口を開けて待っていた。
隧道坑口前まで移動してきた。
宇久須隧道、見事な石造りの隧道で付け柱や帯石もあるデザインだ。元々国道だったのでデザインも重視されたという事だろう。
宇久須隧道、見事な石造りの隧道で付け柱や帯石もあるデザインだ。元々国道だったのでデザインも重視されたという事だろう。
この隧道を中心とした今昔マップはここ
内部の上側半分はコンクリートブロックで巻立てられている。
やっぱり路線バスも通った国道の隧道としては狭いな。
やっぱり路線バスも通った国道の隧道としては狭いな。
いったん反対側に出た。
こちら側坑口近くの隧道内部はちょっとした変状を見せていた。
扁額、反対側でも見たのだがはっきりと判読できなかった。
こちら側の扁額には昭和7年2月竣功の文字が見て取れた。
こちら側の扁額には昭和7年2月竣功の文字が見て取れた。
その先、道幅は2車線幅が続く。
黄金崎キャンプ場や海水浴場の駐車場がある。
黄金崎キャンプ場や海水浴場の駐車場がある。
切通のような場所を抜け・・・
左側にはペンションがあった。
岬は近いようだ。
岬は近いようだ。
(その5へつづく)