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東京都千代田区 明治大学博物館(拷問博物館)(前編)

【17年11月4日探索・18年1月22日公開】


現在地はここ

東京都千代田区神田駿河台 今日、やってきたのは明治大学アカデミーコモン内にある明治大学博物館だ。
ここに、他ではまず見られないものがあると聞いてやってきたのだ。





エスカレーターで地下に下りてきた。
見学者はそれなりに多かったりする。





博物館内は商品、考古、刑事の3つのコーナーに分かれる。
私の目的は刑事コーナーである。





こういった学術的な展示もあるのだが・・・





こういった見てすぐわかる物の方がイイな。
これは江戸時代のもので、捕り物三道具の刺又(さすまた)だ。





捕り物三道具のあとの2つ、袖搦(そでがらみ)、突棒だ
いや、イタそうだな・・・





いろいろな十手も展示してあった。





拷問 「石抱」
柱の前に三角形の木を置きその上に囚人を座らせ、さらにその上に50kgもある板状の石をのせていくという江戸時代の拷問だ。





これは釣責(つりぜめ)といって、両腕をねじ上げ縄を回して背後で縛り、宙釣りにしたという。





これは鋸引(のこぎりびき)という。
重罪人の処刑法だったそうで、市中引き回しののち首だけを箱の上に出した状態で埋められ、2日間晒し者にされ、かつ街道を通る人々に鋸を引かせたじわじわと殺したそうな。その後、磔にされたという事らしい。想像したくない光景だな・・・

(後編につづく)

  

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