【17年9月9日探索・18年1月10日公開】
現在地はこの辺
林道終端の三ノ木戸集落にはモノラックが設置されているのだが、どうも家屋への荷物運搬が目的ではなさそうだ。
ここ、石垣もなかなかイイ感じだ。
ここ、石垣もなかなかイイ感じだ。
家屋が見えない位置になってもまだずっと先に延びているようだったので、モノラックを追うのはこのくらいにしておこう。
林道終端の場所まで戻ってきた。
この場所にモノラックのステーションがある。
この場所にモノラックのステーションがある。
これ、いったい使用目的は何だろう?
荷物用がメインのようだが、何かのメンテ用か林業用か?
荷物用がメインのようだが、何かのメンテ用か林業用か?
ステーションの下側にも家屋がある。
生活感をあまり感じなかったのだが、たまたま留守だった可能性もある。
生活感をあまり感じなかったのだが、たまたま留守だった可能性もある。
右側は祠、そして左側は・・・
ああ、これは廃屋であるようだ。
右側の祠は、神社だった。神社の名は不明だ。
祠の中には熊手があった。
今でも最低限の手入れはされているようだ。
今でも最低限の手入れはされているようだ。
神社の1段下側にもまた廃屋があった。
その近くにも、どう見ても誰も住んでいない家屋が放置されていた。
建物としては6、7軒の家屋があったのだが、生活感のあったお宅は確認した限りでは1軒だけだった。
国道から約4.5km、途中にも自販機なし、無人販売もなし、駅からはそう遠くない天空集落の三ノ木戸集落は、究極の限界集落だった。
国道から約4.5km、途中にも自販機なし、無人販売もなし、駅からはそう遠くない天空集落の三ノ木戸集落は、究極の限界集落だった。
(おわり)