【17年5月3日探索・11月15日公開】
現在地はここ
茨城県ひたちなか市柳沢 私はひたちなか海浜鉄道中根駅に降り立った。
この駅は昭和6年(1931)に湊鉄道の駅として開業している。
この駅は昭和6年(1931)に湊鉄道の駅として開業している。
降車した客は私だけ、そして列車はすぐに発車した。
私は3両編成のディーゼルカーを見送った。
私は3両編成のディーゼルカーを見送った。
勝田方向を見る。
ホームは意外と長いようだ。
ホームは意外と長いようだ。
その先まで進んでいった。
現在では3両が最大編成になっているようだが、ホームはもう少し長編成に対応している。
かつてはもう少し長編成があったのだろうか?
現在では3両が最大編成になっているようだが、ホームはもう少し長編成に対応している。
かつてはもう少し長編成があったのだろうか?
ところで、前方右側は駅には似つかわしくない一角になっている。
ちょっとしたピクニック気分が味わえるのかも。
ちょっとしたピクニック気分が味わえるのかも。
振り返って出口方向に向かおう。
ここに駅名標があるのだが、駅名の文字に遊び心が加えられ、中根の中の縦棒が剣、根のつくり部分は鍵穴になっていた。
ここに駅名標があるのだが、駅名の文字に遊び心が加えられ、中根の中の縦棒が剣、根のつくり部分は鍵穴になっていた。
ところで、駅ホームに直接利用者の自転車が停まっているのはあまり類を見ない。
駅舎はなく、このホーム待合所?の屋根があるのみだ。
この駅、初めて見た昭和60年頃から気になっていたのだが、それから30年以上が経ってようやく降り立った事になる。
「駅前」には何もない。いや、踏切だけがある。
そして、踏切があるという事は道路があるのだが、その道路は思いの外交通量があるのだ。
そういう意味では秘境感は薄い。
そして、踏切があるという事は道路があるのだが、その道路は思いの外交通量があるのだ。
そういう意味では秘境感は薄い。
それでも駅周辺には建物がなく、田んぼの真ん中にポツンとある駅は初見時からインパクトのある光景だったのだ。
振り返るとこんな感じで駅が見える。
こんな1面1線の駅だが、かつて(昭和35年~昭和46年まで)は相対式ホームを持つ交換可能駅だったようだ。
意外なことにこの駅には飲料の自販機が設置されている。
乗車人員14人(2015年データ・Wikipediaより)なのだが、採算は取れるのだろうか?
乗車人員14人(2015年データ・Wikipediaより)なのだが、採算は取れるのだろうか?
あ、ここで気にするのはこの黄色矢印の方なのだが・・・
ここが駐輪場所として指定されている。
こんなアクセスのよい自転車置き場は本当に珍しい。
こんなアクセスのよい自転車置き場は本当に珍しい。
私はこの駅の訪問を勝田からやってきてすぐ折り返すという予定でいた。
約12分ほどの探索時間だったので、もうすぐ上り列車がやってくるはずだった。
約12分ほどの探索時間だったので、もうすぐ上り列車がやってくるはずだった。
首都圏では無人駅(無人ホーム)であってもアナウンスの自動放送がかかる駅が多いのだが、ここはそんな
事はないようだ。まあ踏切の音で列車の接近はわかるだろうが。
事はないようだ。まあ踏切の音で列車の接近はわかるだろうが。
予定通り上り勝田行が来た。
のはいいのだが、下りの3両編成に対し単行だったのでかなり混んでいた。
のはいいのだが、下りの3両編成に対し単行だったのでかなり混んでいた。