【17年8月5日探索・11月4日公開】
現在地はここ
スノーシェッドを出たその右側には広場があった。土合霊園地と名付けられたこの広場には山岳遭難者の慰霊碑が建っていた。
次のカーブの先には広い駐車場があった。
現在、ほぼ使われていないようだが、あるいは冬場は利用者がいるのだろうか?
ところで、先の方に建っている送電線の鉄塔が気になる。
現在、ほぼ使われていないようだが、あるいは冬場は利用者がいるのだろうか?
ところで、先の方に建っている送電線の鉄塔が気になる。
なのでズームアップした。
このタイプ、けっこう古いものなのではなかろうか?
このタイプ、けっこう古いものなのではなかろうか?
その先、あえぎながら登っていると橋が架かっているのが見えた。
西黒沢橋、昭和43年12月の竣功だ。
西黒沢橋、昭和43年12月の竣功だ。
この橋から見えたものその1、ロープウェイ。
これが谷川岳ロープウェイの土合口駅だ。
これが谷川岳ロープウェイの土合口駅だ。
その2、使われなくなったロープウェイのゴンドラが国道わきに放置されていた。
立て看板がある。ん!!
一ノ倉沢道路車両通行止だって!!
一ノ倉沢道路車両通行止だって!!
・・・いや、実は知っていた。でもずっと歩きだと結構キツイんだよな。
土合口駅前を回り込んだ。
今度は左にロープウェイが見え、正面右側には谷川岳山岳資料館がある。
今度は左にロープウェイが見え、正面右側には谷川岳山岳資料館がある。
現在地はここ
その山岳資料館の前には変わった乗り物が停まっていた。
倉ちゃんと名付けられているが、これはここから一ノ倉沢までの電気バスだ。
これに乗車することも考えたが、それはやめにした。
倉ちゃんと名付けられているが、これはここから一ノ倉沢までの電気バスだ。
これに乗車することも考えたが、それはやめにした。
かつてはこの先も行けたのだが、現在では車はここまでしか通れなくなった。
聞いてみたら自転車は通行可、歩行者に気を付けて乗車しても構わないとの事で、私的には大歓迎の結論になっていた。
一ノ倉沢まで3.3km、その先の幽ノ沢までは4.4km、私が見たかったのはこの道が国道8号線として明治18年に整備された際の石垣を見る事だった。確か幽ノ沢の手前だったはずだ。私がこれから進んでいく距離は4.4kmという事になろうか。
自動車が通らなくなった(先ほどの電気バスは別)国道を行く。
国道291号線の最後のおにぎりに見送られ先に進む。
国道291号線の最後のおにぎりに見送られ先に進む。
(その3へつづく)