【17年9月3日探索・10月2日公開】
現在地はここ
東京都西多摩郡奥多摩町白丸 国道411号線だ。
この道はもう何度も通っているが、この場所の記事はまだ書いていなかったようだ。
この道はもう何度も通っているが、この場所の記事はまだ書いていなかったようだ。
ここに1本の橋が架かっている。
橋の名よりも先にわかったのは昭和4年(1929)9月に架かった橋である事だった。
見上げると大きな橋が見える。JR青梅線だ。この区間は昭和19年(1944)開業なので橋の竣功もその少し前なのだろう。
その青梅線橋梁の方に上がっていく、ちょっとソソられる階段があるが、登っちゃいけないんだろうな・・・
その青梅線橋梁の方に上がっていく、ちょっとソソられる階段があるが、登っちゃいけないんだろうな・・・
反対(鳩ノ巣)側に橋の名が刻まれていた。
瀧之澤橋、この沢もおそらく滝ノ沢というのだろう。
瀧之澤橋、この沢もおそらく滝ノ沢というのだろう。
瀧之澤橋も後ろの鉄道橋梁同様な上路式コンクリートアーチになっていた。
昭和4年のアーチ橋というだけでも記事にはなるのだが、私が本当にお見せしたかったのはこの光景だ。
実際、国道411号線を通った事のある方だったら、この光景を覚えておられる方も多いかと思う。
実は私もずっと気になっていたし、青梅線の車窓からも向こう側の光景を見て、さらに気になっていた場所だったのだ。の割には、なぜこれまで記事にしなかったのだろうか・・・
実は私もずっと気になっていたし、青梅線の車窓からも向こう側の光景を見て、さらに気になっていた場所だったのだ。の割には、なぜこれまで記事にしなかったのだろうか・・・
鉄道橋梁の下に設置され、そのまま放置されたプレハブ、カバーがかかったままの廃車であろう車・・・
けっこうな藪であるようにも見えるが、行けるところまで行ってみようか。
けっこうな藪であるようにも見えるが、行けるところまで行ってみようか。
(後編につづく)