【17年7月17日探索・9月14日公開】
現在地はここ
千葉県市原市姉崎 右側はJR内房線だ。
この先約50m地点が注目の場所である。
標識ではこの先は左方向にしか行けないようにも描かれているのだが・・・
この先約50m地点が注目の場所である。
標識ではこの先は左方向にしか行けないようにも描かれているのだが・・・
そのカーブ地点、左折側はこのように普通に続いているのだが・・・
右側を見る・・・
一応向こう側に抜けているようだが、低い、低すぎだ!!
こんなに低いのは見たことがない!!
まずはヘリオス号の登場だ。
この高さはヘリオス号ですら倒さない限り通行できない。
この高さはヘリオス号ですら倒さない限り通行できない。
ここで、いったんブレイク。
というワケでもないのだが、カルバート右側の石垣部分に動くものが見えたのだった。
というワケでもないのだが、カルバート右側の石垣部分に動くものが見えたのだった。
それはコンクリートカラーの小さなカニだった。
何という種類のカニなのだろうか?
何という種類のカニなのだろうか?
一番低い場所で計測してみた。
私の実測ではなんと1mを切って、高さ99cmしかなかった。
私の実測ではなんと1mを切って、高さ99cmしかなかった。
ではヘリオス号は残し私だけ進んでみる。
まずは煉瓦造りのガードだ。
下り線側はおそらく明治45年(1912)開業時の橋梁なのだろう。
まずは煉瓦造りのガードだ。
下り線側はおそらく明治45年(1912)開業時の橋梁なのだろう。
その先、上り線側は後年設置のボックスカルバートだった。
そのカルバートには銘版があった。
昭和42年(1967)竣功、新町ラーメン橋と書かれていた。ボックスカルバートじゃないのか??
昭和42年(1967)竣功、新町ラーメン橋と書かれていた。ボックスカルバートじゃないのか??
反対側に出た。
ここ、なぜこんなに低いのか?
以前はもっと高さがあったそうだが、1983年からの区画整理によって周囲がかさ上げされたためであるという。普通に言えばここは埋もれてしまうのだが、それでも利用者が少なくないため階段で降りて何とか高さを確保して通行可能にしたそうだ。その際、なぜかこの路面もまた少々嵩上げされてしまったようだ。
以前はもっと高さがあったそうだが、1983年からの区画整理によって周囲がかさ上げされたためであるという。普通に言えばここは埋もれてしまうのだが、それでも利用者が少なくないため階段で降りて何とか高さを確保して通行可能にしたそうだ。その際、なぜかこの路面もまた少々嵩上げされてしまったようだ。
それにしても、通行可能なガードで高さが1mもないのはたぶん他にないものと思う。
★追記:本当に偶然ですが、この記事を投稿下3分後に「マツコ有吉かりそめ天国」でこの場所が放映されていました★