【17年5月6日探索・9月15日公開】
現在地はここ
埼玉県飯能市大字坂石 国道299号線だ。
この右側にある橋、見覚えのある方もおられると思う。
この右側にある橋、見覚えのある方もおられると思う。
秩父御嶽神社への近道のようにも見えるが、橋は、少なくとも車両の通行を拒絶している。
この橋、初めて見たわけではない。この道を自転車で初めて通った2007年末頃には既に今とそう変わらない状態だったように思う。
航空写真を見ても2007年9月には確実にあった橋だ。
航空写真を見ても2007年9月には確実にあった橋だ。
明らかに仮設橋なのだが、しっかりした造りだ。
工事用の橋か?大型車の通行にも耐えられるものだったのだろう。
工事用の橋か?大型車の通行にも耐えられるものだったのだろう。
川は高麗川だ。その右岸側にもバリケードが設置されたままになっている。
橋を振り返る。
既に10年以上も放置されている事になる。
既に10年以上も放置されている事になる。
下流側を見る。
150mほど行くと、秩父御嶽神社の鳥居がある。
150mほど行くと、秩父御嶽神社の鳥居がある。
上流側は林道(三社中沢線)の起点になっている。
とは言っても地図を信じるなら350mほどで終わっているピストン林道であるようだが。
とは言っても地図を信じるなら350mほどで終わっているピストン林道であるようだが。
橋の下側も確認した。
こうして見ると橋台がちゃんとあって、元々は仮設橋ではなかったのではないかという気もする。
こうして見ると橋台がちゃんとあって、元々は仮設橋ではなかったのではないかという気もする。
この橋の素性を推察してみた。
200m下流に芳延橋という橋が架かっているのだが、その橋の竣功が平成15年(2003)11月だ。
おそらくはその工事用兼迂回路として使われたのではないかと思う。
臨時とはいえ秩父御嶽神社の参道であったならば、2枚目画像のオレンジの看板の説明もつくので、一応そのように考えた。
おそらくはその工事用兼迂回路として使われたのではないかと思う。
臨時とはいえ秩父御嶽神社の参道であったならば、2枚目画像のオレンジの看板の説明もつくので、一応そのように考えた。