【2017年7月23日探索・9月6日公開】
現在地はここ
静岡県静岡市清水区蒲原神沢 県道396号富士由比線だ。
ここに分岐があるが、県道は右手だ。
私は左に進むのだが、この左側の道は旧東海道にあたる。
ここに分岐があるが、県道は右手だ。
私は左に進むのだが、この左側の道は旧東海道にあたる。
旧東海道なので、元は国道1号線だったのだろうが、現在では静岡市道と思われる。
そんな旧道側にはさっそく橋が架かっていた。神澤川橋、昭和27年3月竣功だ。
そんな旧道側にはさっそく橋が架かっていた。神澤川橋、昭和27年3月竣功だ。
その橋の袂にあったのがこの看板なのだが、天然の塩づくりの団体?
先に進もう。
造り酒屋の煙突を見ながら進んでいくと・・・
造り酒屋の煙突を見ながら進んでいくと・・・
何やら道路がカギ状になっていた。
これは由比宿東枡型跡といい、東海道のような大きな街道の宿場には見られたようだ。
要は敵がいっぺんに襲来できないように造られた道路であるらしい。
これは由比宿東枡型跡といい、東海道のような大きな街道の宿場には見られたようだ。
要は敵がいっぺんに襲来できないように造られた道路であるらしい。
由比宿交流館のあたりが本陣跡であったようだ。
現在地はここ
ここにもまた分岐があるのだが、さらに以前の旧東海道は左側の道だ。
とは言っても、50m先の由比川に架かっていたであろう橋は撤去されてるっぽかったし、特筆すべきものはなかった。
なので現道に戻ろう。
この区間では静岡市道ではなく県道390号由比停車場線となっている。
この区間では静岡市道ではなく県道390号由比停車場線となっている。
橋の手前、左側にあったのが・・・
由比川橋袂には親柱が石灯篭を兼ねているようだが、その左の灯篭が気になるな・・・
由比川橋から下流方向には東海道本線が走っており、石積みの橋脚がさりげなくイイな。
この橋の先が由比宿の西端になる。
(中編につづく)