【17年7月17日探索・8月16日公開】
現在地はここ
千葉県富津市小久保 国道465号線だ。
ここを右折して、その道では有名になってしまったスポットを見に行こうと思う。
ここを右折して、その道では有名になってしまったスポットを見に行こうと思う。
国道を外れた道路は東京湾観音の参道である。
参拝という行為をする場所だが、「営業のご案内」という文言に違和感を覚えた。
まあいい。先に進もう。
参拝という行為をする場所だが、「営業のご案内」という文言に違和感を覚えた。
まあいい。先に進もう。
2箇所のカーブ地点があり、その先・・・
現在地はここ
鬱蒼とした道は旧道で、その先には隧道があった。
が、塞がれていた。
実はこの観音隧道、千葉県内でも有名な心霊スポットになっているようで、その筋のサイトによれば「県内最恐」とも言われている。
なので、私は内部を覗こうとは今回ばかりは思わなかった。
なので、私は内部を覗こうとは今回ばかりは思わなかった。
一応竣工に関する情報はゲットしておこう。
昭和33年(1958)12月というから60年近くが経過している事になる。
昭和33年(1958)12月というから60年近くが経過している事になる。
この先にある東京湾観音は第二次世界大戦の戦没者慰霊の意味合いで昭和31年に構想、昭和36年9月に完成しているという事なので、まさにその建設用道路として造られたものであろう。
反対側アプローチ入口にやってきた。
右が現道で、トンネルはなく開削されている。
旧道はこの左を入っていくのだが、この標識、旧道時代の名残なのでは??
右が現道で、トンネルはなく開削されている。
旧道はこの左を入っていくのだが、この標識、旧道時代の名残なのでは??
昼でも鬱蒼とした雰囲気の道路を進んでいくと・・・
当然だがこちら側も塞がれている旧隧道があった。
注意:先入車優先と書かれているところからは交互通行を余儀なくされていたのだろう。
注意:先入車優先と書かれているところからは交互通行を余儀なくされていたのだろう。
第1級の心霊スポットとして有名なので、深入りしないで撤収する。
そうでなくても私は犬に異常なくらい吠えられたりもするので・・・
そうでなくても私は犬に異常なくらい吠えられたりもするので・・・
千葉県の隧道では反対側がひらがな表記になっている事は珍しくない。
橋の親柱に書かれている漢字・ひらがなの関係と同様に、入口出口の関係なのか??
橋の親柱に書かれている漢字・ひらがなの関係と同様に、入口出口の関係なのか??
そして、ひらがな表記には「ずいどう」ではなく「かんのんトンネル」となっていた事も突っ込み所ではある。