【17年3月26日探索・8月10日公開】
現在地はここ
東京都渋谷区代々木 JR代々木駅近くだ。
今回、何のタメもない。この煉瓦橋台のガードが以前から気になっていた。そう、JR埼京線、湘南新宿ラインに乗車していると、新宿から渋谷に向かう途中で見える場所でもある。
今回、何のタメもない。この煉瓦橋台のガードが以前から気になっていた。そう、JR埼京線、湘南新宿ラインに乗車していると、新宿から渋谷に向かう途中で見える場所でもある。
煉瓦と石のコラボという造りになっている。 ちょっと違和感があったのでよく調べたら煉瓦部分の一部に塗装が施されていた。落書きを消すためか?
この区間の山手線は明治18年(1885)の開通なのだが、このガードは大正10年頃(1921)の竣工であるらしい。
この区間の山手線は明治18年(1885)の開通なのだが、このガードは大正10年頃(1921)の竣工であるらしい。
反対側を見る。
煉瓦も見事なのだが、何気に写っているガーダー橋のリベットも素敵だ。
煉瓦も見事なのだが、何気に写っているガーダー橋のリベットも素敵だ。
でも、その向かい側にはコンビニが建っている。
この踏切、青山街道踏切っていう名前だったんだ。
そう言えば煉瓦ガードの方も青山街道ガードと書かれていた。
そう言えば煉瓦ガードの方も青山街道ガードと書かれていた。
現在地はここ
踏切から200mほど歩いた中央線のガードも特徴的だった。
ラーメン構造の鋼橋だ。
新屋敷ガード、この区間の中央線は明治27年(1894)だが、本ガードは大正14年(1925)の竣工であるらしい。
新屋敷ガード、この区間の中央線は明治27年(1894)だが、本ガードは大正14年(1925)の竣工であるらしい。
橋は下から~
やっぱりイイね。
やっぱりイイね。
反対側からの光景だ。
中央線が複々線になっている区間なのだが、複々線化する時に造った橋なので、反対側から見ても同じ造りになっている。この先、千駄ヶ谷方向に行ってみよう。
中央線が複々線になっている区間なのだが、複々線化する時に造った橋なので、反対側から見ても同じ造りになっている。この先、千駄ヶ谷方向に行ってみよう。
(後編につづく)