【17年4月23日探索・7月8日公開】
現在地はここ
この記事の続きになる。
変電所入口から海軍道路の続きの道を進むこと約150m、隧道が正面に見えるが、今日のところは名前だけ(田浦山隧道)でスルーしておこう。
今度はここを左に入る。
二輪、軽車両以外はこの先80mしか進めないようだ。
それでは進行!
それでは進行!
この先にはホタルの里があるようだ。
踏切があった。
JR横須賀線田浦沢踏切だ。
矢印を付け忘れたのだが、この右側、田浦沢を覗き込むと・・・
JR横須賀線田浦沢踏切だ。
矢印を付け忘れたのだが、この右側、田浦沢を覗き込むと・・・
煉瓦橋台が残っていた。
おそらく、だが、明治22年(1889)の開業時のものではなかろうか?
おそらく、だが、明治22年(1889)の開業時のものではなかろうか?
さらに踏切から右方向を見ると、単線並列の隧道があるのが見えた(この画像はさらにズームしています)。
沼間トンネル、明治22年(1889)竣工(下り線・右側)、大正9年(1920)竣工(上り線・左側)である。
上りと下りの間が違う煉瓦であるようだが、なぜだろうか?
沼間トンネル、明治22年(1889)竣工(下り線・右側)、大正9年(1920)竣工(上り線・左側)である。
上りと下りの間が違う煉瓦であるようだが、なぜだろうか?
踏切の先、このあたりで「異変」を感じる。
ほぼ同じ場所で振り返るとこんな感じだ。
踏切まで約30m、まともな道までは110mほどだ。
踏切まで約30m、まともな道までは110mほどだ。
現在地はここ
まずは分岐の左側に行ってみよう。
早速、廃家屋があった。
早速、廃家屋があった。
通路の反対側にも廃墟があった。
うわっ!!
これはまた違う意味で怖い・・・
分岐地点に戻り、沢沿いの道を進んでいく。
(その4へつづく)