【17年5月4日探索・7月3日公開】
私が向かったのは昨日の記事にも出てきた材木置場の先だった。
現在地はここ
その先の地形を見た私は驚いた。
これは、どう見たって、道路だ。
これは、どう見たって、道路だ。
排水溝があった。これで決まりだな。
実は先ほどの地図、航空写真モードにするとこの道路が写っていたのだ。
しかし、私は事前調査の段階ではグーグルマップやヤフーマップを利用しており、このGOO地図は利用していなかったのだった。事前にこれがわかっていれば、少なくとも連載記事での1回分(時間にして80分ほど)を無駄にしなくても良かった事になる。
実は先ほどの地図、航空写真モードにするとこの道路が写っていたのだ。
しかし、私は事前調査の段階ではグーグルマップやヤフーマップを利用しており、このGOO地図は利用していなかったのだった。事前にこれがわかっていれば、少なくとも連載記事での1回分(時間にして80分ほど)を無駄にしなくても良かった事になる。
左側に標識が建っていた。待避所を示すものなのだが、ちゃんとこんなものがあるという事は工事用道路ではない??
施工はけっこう新しいように見えるのだが、なぜこんな状態になってしまったのだろうか?
また待避所標識があった。
この標識もまた新しく見える。
この標識もまた新しく見える。
完成して数年から十数年だろう。
完成後ほぼ何も使われていないという事か?
完成後ほぼ何も使われていないという事か?
そんな林道(おそらく木戸川林道の支線)も突然終わりになり、その先は笹薮になっていた。
現在地はこの辺
終点から少しだけもどったあたりから下の方に下りてみた。
また笹薮があったのだが、その先には左右に通路のような空間が広がった。
通路のような頼りない道だが、確実に人が通ったという事だ。何より、心強かった。
整備はされていないのだろう。
こんな倒木は当たり前だった。
こんな倒木は当たり前だった。
何か字が書かれているものが埋まっているのを見つけた。
平成26年度に放射線量を測定したポイントであるようだ。
平成26年度に放射線量を測定したポイントであるようだ。
少し複雑な思いのあるものではあるが、これもまた人がここに来ている証拠だった。
(その15・最終回につづく)