【17年5月4日探索・6月22日公開】
突き当りを左折した私を出迎えてくれたのは新たらしめのヘキサだった。
現在地はここ
県道は直進だが、森林鉄道の軌道はここを右折するようだ。
右側、林鉄石垣の痕跡か??
その先にはこんな横穴式物置(?)があった。
集落があった。この地区一帯は女平集落だ。
トンネルが見えてきた。新芝坂トンネルだ。
そしてその手前の右側にあったのが「貫通石」だ。新芝坂トンネルの貫通時の石で、本工事が無災害だった事にあやかり祀られたものだ。
そしてその手前の右側にあったのが「貫通石」だ。新芝坂トンネルの貫通時の石で、本工事が無災害だった事にあやかり祀られたものだ。
現在地はここ
新芝坂トンネルというわかりやすいネーミングとともに坑口そばに現れたのは、誰が見ても旧道らしい道だった。
通行止標識がいいアクセントになっている。
通行止標識がいいアクセントになっている。
通行止の標識など無くても、普通の人は進んでいこうなどとは思わない感じの道だ。
落石注意のいかにも古そうな標識と、すっかりさび付いてしまった徐行標識がまたいい味だしている。
その先も進行には時間を要する道だ。
旧・芝坂隧道の坑口が見えてきた。
そして残念ながらその手前にはバリケードと立入禁止の文字がはっきりと書かれていた。
そして残念ながらその手前にはバリケードと立入禁止の文字がはっきりと書かれていた。
隧道坑口の形状はかまぼこ型と言えようか。けっこう珍しい部類になろう。
残念な事に今現在、この隧道の竣工が不明だ。
残念な事に今現在、この隧道の竣工が不明だ。
しかしながら、この隧道は森林鉄道由来のものであるという。
昭和20年代くらい、なのかな??
昭和20年代くらい、なのかな??
(その4へつづく)