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神奈川県横須賀市 国道脇の廃明治隧道

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【17年4月23日探索・5月22日公開】

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55779860/img_0_m?1495378280

現在地はこの辺

神奈川県横須賀市追浜町 国道16号線だ。
正面に見える隧道は船越隧道(左側・内回り・大正12年(1923)竣工)、右側が新船越隧道(外回り・昭和23年(1948)竣工)だ。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55779860/img_1_m?1495378280

大正12年の竣工だが、改修されているのだろう。
内部はその古さをあまり感じさせない。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55779860/img_2_m?1495378280

現在地はここ

船越町側の坑口になる。
そしてその隣にあるのが、けっこう有名な・・・




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55779860/img_3_m?1495378280

明治26年(1893)開通の旧旧隧道(正確には当時の名は田浦隧道)の坑口だ。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55779860/img_4_m?1495378280

この場所に石碑が建っていたので気になった。
見てみると「大正十二年大震災殃死(おうし)者群霊宝塔」とあった。関東大震災の死者を供養したものだと言う事は難しくなく想像がついた。
調べてみたら、関東大震災時にこの隧道の落盤による死者の供養塔になっているようだった。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55779860/img_5_m?1495378280

4月だが、既に藪があって、すんなりと先に進めない。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55779860/img_6_m?1495378280

それでも坑口前まできた。
高いバリケードが設置されているので入洞はやめておこう。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55779860/img_7_m?1495378280

内部はこんな感じで現状は物置??
貫通はしているというらしいが深入りはやめて次の探索地へ向かおうか。

  

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