【17年1月29日探索・5月15日公開】
現在地はここ
今昔マップならこの辺
昭和51年4月竣工の東宮橋の上からまずは下流方向を見る。
今昔マップに描かれている昔の橋ではない。草木ダムは昭和52年4月竣工なので、ダム関連での架替えという事だろうか?
今昔マップに描かれている昔の橋ではない。草木ダムは昭和52年4月竣工なので、ダム関連での架替えという事だろうか?
こちら側には目立った構造物は見つからなかった。それにしても、この先下流側もしばらく湖になっていないようだ。
続いて上流側・・・
先ほど見た旧道の橋(左の矢印)の他、水路と橋台跡(右の矢印)がある。
水路はこの上流200mほどの場所に位置する沢入発電所関連のものだろう。
先ほど見た旧道の橋(左の矢印)の他、水路と橋台跡(右の矢印)がある。
水路はこの上流200mほどの場所に位置する沢入発電所関連のものだろう。
右側の矢印部分をズームアップしよう。橋台は石垣造りで、目地にはモルタルが使われているように見える。
大正末期から昭和前半の竣工であるっぽいので、今昔マップに描かれていた橋はここに架かっていたものであろうか。
大正末期から昭和前半の竣工であるっぽいので、今昔マップに描かれていた橋はここに架かっていたものであろうか。
遺構があるのはわかったのだが、問題はどこから降りていけるかだ。
この画像は東宮橋の銘版がある場所だが、この場所を含め橋の袂から下りていくのは絶対にムリだった。
この画像は東宮橋の銘版がある場所だが、この場所を含め橋の袂から下りていくのは絶対にムリだった。
橋の袂で考える事約2分、橋から国道までのルート上にもしかして、の分岐のような部分が見えた。
分岐はあった。
あとはこれがどこにつながっているか、なんだが・・・
あとはこれがどこにつながっているか、なんだが・・・
地図には神社記号が描かれているので、そこに行く道かも・・・
と思いながら進んでいくと、道は明らかに下り勾配になった。
道としては廃道っぽかったが、その方角を90度ほど右側に変えた。湖方向だ。
これは、行けそうだ!!
これは、行けそうだ!!
やがて、こんな場所に出た。
明らかに、湖底であった事がある場所だな・・・
明らかに、湖底であった事がある場所だな・・・
同じ場所で反対方向を見た。
左側に赤く見えるのは東宮橋だ。
左側に赤く見えるのは東宮橋だ。
つまり、私は無事湖底に降り立てたようだ。
(その3へつづく)